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熊谷南部荒川ふれあいルート【ルート75 走行時期:11月上旬 20代男性 自転車歴:5年】

更新日:2019年11月29日(金曜日)

先日埼玉県が紹介しているサイクリングコースの1つを走ってみました。行き先は熊谷・深谷の荒川の南側の地域です。今回はソロで走りましたが、1人でいる孤独感を全く感じないほど、とにかく走っていてとても気持ちの良い地域でした!

広域農道

家を出ると気持ちの良い秋晴れが広がっていて、何をしても最高の気分になれそうな空模様です。わくわく。

まずはさいたま市の自宅から台風の爪痕が残る荒川を越え、国道254号線と県道47号線、県道173号線で森林公園方面に向かいます。いずれも道幅が広く、また車の流れも良く走りやすい便利な道路です。

禁止看板

※県道47号線と県道173号線は車道と自転車道と歩道が分けて整備されており、うっかり車道に入らないように注意が必要です。あちこちに自転車走行禁止の標識が立っています。

 
コース通り県道173号線を途中で右折します。名も無き交差点のため、普通に見逃す可能性大です。右折した先は細い道。一体何があるのかと思いながら進むと…

景色

都会離れした非日常の景色が広がっていました〜〜最高〜〜〜!!!

こういう景色を見るために日々サイクリングしているんだと思わずにはいられません。コメの収穫期はもっと綺麗なのでしょう…。そんな感動を3kmほど味わいながらしばらく進むと目の前に「埼玉県農林公園」の看板が。この日は偶然秋祭りが行われていたので寄ってみました。

農林公園


公園内には広場やトイレ、自販機のほか、出店と農産物直売所とレストランがあります。ちょうど小腹が空いてきたので、ここの出店で軽食を摂りました。

深谷ねぎだんご(100円)。アド街に紹介された実績があります。焼き団子と焼きネギ両者のトロトロ感が絡み合い、またみたらしのタレとネギの辛さがよく合う一品です。

ネギ団子

 

けんちん汁(100円)。
けんちん汁

具だくさんながら、つゆが全ての具によく染みていて美味しかったです。出店のほかにも常設のフードコートやレストランがあり、ピザやうどん、そばが食べられるようでした。


小腹を満たしたあとは荒川方面に北上し、「畠山重忠史跡公園」に寄り道しました。

畠山重忠

畠山重忠は平安末期〜鎌倉初期の武将で、鎌倉幕府の御家人として深谷周辺を治めていたそうです。文武両道で人柄の評価も高く、優秀な人物であったものの、北条家の謀略によって若くして討たれてしまいました。初めて聞いた名前であったため、こんな鎌倉幕府の重要人物の歴史を学べて思わぬ収穫となりました!

 
次はすぐ近くを流れる荒川に造られた「六堰」を見学しました。
六堰

六堰とは深谷・熊谷周辺の用水路に荒川の水を安定供給するために造られた六つの堰です。昔は用水路ごとに堰があったようですが、現在は一箇所に集まって存在しています。この地域は埼玉県を代表する穀倉地帯ですから、この巨大な堰によって埼玉県の農業が支えられていると思うと胸が熱くなります。きっと過日の台風の際も力を発揮したことでしょう。そして個人的にはこの巨大で、無機質で、そして機能的な要素を併せ持っているところがグッときます(伝われ)。

 

ここでちょうどコースの折り返し。さいたま市の自宅に向けて走ります。

お腹が空いたなあと思った瞬間にグッとくるものを感じたランチ営業の居酒屋があり、熊谷名物「フライ焼き」を頂きました。

フライ焼き

フライ焼き(400円)。フライ焼きはお手軽お好み焼きのようなもので、お好み焼き生地の中にキャベツなどの具が入っています。食べてみると驚きの連続でした。
まずでかい。大皿を埋め尽くすようなサイズです。絶対400円のサイズじゃない。そして美味しい。そしてソースと鰹節の香りが食欲をそそり、箸が止まりません。
そして楽しい。お店のオバちゃんがよく喋る方で、「将来重要になるのは金だ!!若いうちはとにかく貯金だ!!!」という人生の有難い教訓を頂いてしまいました笑。入ったのが閉店間際だったのですぐ食べて帰るつもりだったのが、気がつけば閉店後20分くらいまで喋っていました。こんな経験も楽しいものです。笑

 

空腹を満たしたあとはひたすら南へ走るのみ。車が少なく、しかも追い風基調だったのでラクラクでした。上州の空っ風ってやつでしょうか、思い返せばこの日は常に北西から風が吹いていました。

最後にスーパー銭湯で疲れを癒しつつ、18時頃に帰宅しました。

 

【まとめ】
今回のルートは大きな観光地があるわけではありませんでしたが、地域の歴史をよく感じることのできる見所が点在していたような印象を持ちました。小休憩がてら立ち寄るくらいの過ごし方が丁度いいかと思います。

そしてなによりの魅力は道です。前述のひらけた景色の道や周りに遮るものの全くない広域農道など、走っていて爽快な道路がいくつもありました。

広域農道

(広域農道。まるで北海道に来ているかのような気分になります。)
走ること自体を楽しみたい方には非常にオススメだと思います。是非一度、走ってみてください!

 

TABIRIN【サイクリングファンのための情報サイト】コース紹介
https://tabi-rin.com/archives/course/25377