トップページ > SPECIAL CONTENTS スペシャルコンテンツ > 「ぐるっと走ろう!じてんしゃ王国埼玉」ルートブログ(県北エリア) > 熊谷南部荒川ふれあいルート【ルート75 走行時期:8月下旬 30代女性 ゆるぽた歴:3年】
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更新日:2019年10月1日(火曜日)
【プロフィール】
ママチャリで自宅と駅を往復していただけでしたが、スポーツタイプのミニベロに出会い、3年ほどゆるぽたしている日々を送っています。
鹿島古墳群には、四季折々の花が咲くそうです。
というだけあって草が沢山生えていました。
小さい古墳があちこちにあり、56基ほどあるのだとか。
自転車や徒歩では草に脚をとられ進めないため、遠くから眺め、その場を後にしました。
秋には彼岸花が咲くそうなので、その頃見に来てもよさそうです。
または春頃に蝋梅や桜や菜の花を。
しばらく走って、埼玉県農林公園のほうへ来ました。農林公園は、広い芝やアスレチックなどもあるようで、ファミリーがたくさんいらっしゃいました。
ただし、自転車は中に入れないようなので、手前の休憩所でちょっとブレイクです。
休憩所は【埼玉県農林情報館のぴあ】といい、壁や本にその地域の名産品が書かれています。
そしてその周りには
魅惑の
食べ物たちが!
なんとピザ作りも体験できる!!(予約確認のうえ)
私はイチゴソースホイップのクレープを頂きましたが、生クリームが盛り盛りでした。
おなかが満たされたところで、また再開です!
ちょっと走るとすぐにサングリーンパークが見えてきました。
農林公園と程近かったので、前を通るだけとなりましたが、どうやらBBQができたり、変形自転車が借りられる模様。
小さなお子様がいる方にはぴったりの施設のようです。
また少し走ると、左手におにっこハウスさんが見えてきました。
サイクルラックらしきものもあります。
田舎のカフェと書いてあり、ランチなど軽食や飲み物が頂けます。
この建物の隣にお味噌を作っている建物があり、そのお味噌をおにっこハウスさんで販売していました。あとお野菜や手作り小物なども販売しています。
お味噌が気になったのですが、夏なので諦めました。
先ほどクレープを頂いたばかりなので、ここではオレンジジュースを頂きました。
おにっこハウスさんは、ハンディを持った方が働いている場所です。とても丁寧に接客してもらいました。
居心地もよく、メニューも豊富、オストメイト用トイレもあり、誰でも訪れることのできる素敵な場所でした。
心を落ち着けた後は森林公園に向かって走ります。
途中、麦の香さんというお店でサイクルラックのようなものを見かけましたが、時間がおしていたため、次回、機会があったら立ち寄ることにしました。
そして森林公園へ。
森林公園は以前入ったことがあり、そのときは自転車持ち込み可なため自分の愛車でサイクリングコースを楽しみました。森林公園自体広く、四季折々の花が楽しめます。
そして滑川町エコミュージアムセンターへ。ここは無料で国指定の天然記念物ミヤコタナゴが見られる場所です。10時から17時までなので、閉まる前に駆け込みました。
滑川町は関東一沼が多いらしく、その自然や文化をまるごと見られる場所として作られたそうです。
水槽が汚れていた箇所もあったのでそこは残念でしたが、普段なかなか見ることのできないミヤコタナゴの稚魚を見られてよかったです。
続いては、ルートにかいてあった、根岸家長屋門へ。
歴史を感じられる門だなぁと思ったら、江戸時代に建てられたものなのだとか。
中は友山・武香ミュージアムとして歴史を紹介するパネルや船が飾られていました。
船は荒川の洪水対策に備えて作った木造の船のようです。
そうこうしているうちに、すっかり暗くなってしまいました。
他に見るところを事前に調べてもいましたが、荒川の土手沿いを走り、スタート地点を目指します。
車にもどった頃はすっかり真っ暗になってしまいました。
普段なかなか見ないところや、知らない埼玉の一部分を、ライドを通して楽しく学べました。
とくにおにっこハウスさんはまた日を改めて訪れたいと思いました。
またゆるゆると走りたいと思います。
TABIRIN【サイクリングファンのための情報サイト】コース紹介
https://tabi-rin.com/archives/course/25377
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