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苔

東秩父村の峠巡【ルート54走行時期:8月下旬  40代男性 ロードバイク歴:6年】

更新日:2019年10月1日(火曜日)

【プロフィール】

ロードバイク歴6年。ヒルクライムがやりたくてロードバイクに乗り始め、山を登ったり下りたり。平らなところより坂を見るとワクワクする坂好きです。


夏らしい雲が残りながらも秋を感じる青空の下、東秩父の峠に挑戦です!

ここは私の地元、ホームグラウンドなので、普段からよく走っている場所なのですが、今回は改めて峠をゆるりゆるり景色も坂も楽しみながら走ってきました。

ふれあい

スタートは、東秩父村ふれあい広場からです。ここは、駐車場も利用できるので車に自転車を載せてきてコースを巡ることができます。また公衆トイレや自動販売機もあるので、身支度を整えてから出発できます。

ふれあい広場からは、県道11号線を西側に進み、まずは定峰峠を目指します。スタートから約700メートル進んだ左側には東秩父村役場があり、玄関前では、わしのちゃん(東秩父村のゆるキャラ)のパネルがお出迎えしてくれます。

落合

さらに道沿いに進み、落合橋交差点を左折します。曲がってすぐ右側には落合商店があり、自転車乗りの方がよく休憩をしている場所でもあります。

ヤマメの里 ヤマメの

定峰峠の入口までは、道に沿って流れる槻川があります。途中にはヤマメの里公園があり、川まで降りられるので川で涼むのも良いですよ。ちょうど川で遊んでいる方達がいて、気持ちが良さそうでした。走っている間も清流の音が所々で聞こえてくるので、自然を感じながらののんびりライドも良いです。

定峰

さて、バスの停留所がある白石車庫を右に曲がると、いよいよ定峰峠の入口です。

ここから、定峰峠を登ったところにある峠の茶屋までタイムアタックをするも良し、木々のトンネルの中を進みながらのんびり森林浴ライドを満喫するも良し、楽しみ方はそれぞれです。勾配も5%前後くらいで急な勾配変化もないので、初心者の方でも登りやすいと思います。夏の時期は、アブラゼミやミンミンゼミたちが大合唱で応援してくれますよ(^^;)

苔

道路脇の壁面には、苔を削って描かれた絵が所々にあります。何の絵が描かれているのか、苔アートを探しながら登るのも面白いですよ。ただし、脇見運転にはご注意ください。

峠道

峠道は、カーブを曲がった先がどうなっているのかワクワしますよね!

どんな景色が待っているのかと期待していると、まだまだ長い登り坂が続いていた・・・、なんてこともありますが、先が見えない楽しみがありますね。

さて、定峰峠を登りきると峠の茶屋があります。今度はそこから二つ目の峠、白石峠へ向かうのですが、この間は少し斜度がきついところがあるのでここは踏ん張りどころです。

白石峠に到着してからは、ちょっと足を伸ばして堂平天文台に寄り道してみました。

堂平天文台は、平成12年頃まで国立天文台・堂平観測所として使われていた施設です。今は、ログハウスやモンゴル式テントなどがある施設にリニューアルされていて、宿泊やデイキャンプが楽しめます。ちなみに私は、幼い頃にハレー彗星の観測に訪れたことがありましたが、その時は、彗星の凄さよりもとにかく眠かった記憶が残る想い出の場所でもあります。いまは星の観測よりも自転車で登るためだけに通っています。

天文台 景色

天文台の所には食堂があり軽食が楽しめます。これもいまは楽しみのひとつ!

この日は、ブルーベリーヨーグルトミルクとブルーベリー入り焼きケーキをいただきました。景色を眺めながらいただくミルクとケーキの味は、また格別です!頑張って峠を登ったご褒美ですねぇ。

ひと休憩した後は、白石峠に戻りときがわ町方面に下ります。この峠道は、道幅も狭く勾配もあるのでスピードが出やすいです。さらに、登ってくるヒルクライマーやバイク、車があるので注意しながら下ります。

西平

白石峠を一気に下った後は、西平の交差点を小川町方面に左折し、本日、三つ目の峠、松郷峠に挑戦です。約4kmの上りで長くはないですが、定峰、白石と二つ峠を登ってきているので足が重い・・・(汗)

矢岸橋

松郷峠の頂上から小川町に入り、スタート地点の東秩父方面へ向かいます。向かう途中には、「矢岸橋」という鉄橋があります。この橋は、小川町の別の所に架かっていた橋を昭和46年にここに移築したものです。橋の床は板張りになっていて、歴史を感じさせる趣のある鉄橋です。この辺りには桜の木が植えられていて、春には桜も楽しめます。

安戸宿

再び東秩父村に入ってすぐの信号を右に曲がると、昔の秩父往還道の宿場町で、生糸や和紙などを生産し、六斎市がたったとされる安戸宿があります。その入口に架かる安戸橋からみる景色が私の一番のお気に入り!川沿いには散策路もあり、秋のお彼岸の頃は、彼岸花(曼珠沙華)が一面に咲く見所スポットです。ぜひ訪ねて見てください!四季折々の景色が楽しめますよ。

田んぼ1 田んぼ2

山と田んぼの風景も心を穏やかにしてくれます。たわわに実った稲穂が頭を垂れる頃には、田の畦に彼岸花が咲き始め、稲穂の黄金色と彼岸花の赤い色のコントラストが綺麗な風景に変わります。

ふれあい

峠道に汗を流し、自然豊かな景色も楽しみながら、再びスタート地点のふれあい広場に戻ってゴールしました。

マップ

実は、走り終えてからルートマップがあるのを見つけました(苦笑)。マップを見ながら走ってきた景色を回想します。たまにはのんびり地元を巡るのも良いものですね。

これで、東秩父の峠挑戦ルートを走り終えたわけですが、最後の一締めが何か欲しいところ。

和紙

そこで、最後は、道の駅にもなっている「和紙の里ひがしちちぶ」に寄りました。ふれあい広場からは300メートルくらいの所にあります。そば・うどんの食事処や農協の直売所も併設しており、新鮮な農産物やフードコートで食事も楽しめます。

もちろん、施設の名前にもなっているように、ここは和紙の工房にもなっています。東秩父村や小川町で漉かれている細川紙という手漉き和紙は、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。そんな和紙の紙漉き体験もできますよ。

そふと

また、この施設の中庭は、茅葺屋根の紙漉き家屋がある日本庭園になっていて、ゆったり、のんびりくつろげます。自転車で走り終わった後の休憩にピッタリです。

今回は、冷たくて甘いソフトクリームをいただいて、本日の東秩父の峠挑戦ルートを締めくくりました。

ルートどおりだと約38kmのコース。今回は少し寄り道をしたので約42kmの走行距離でした。このルートは、定峰峠の手前に二本木峠や秩父高原牧場まで登る山道もあるので、走り足らなければ増やすこともできて、坂好きにはもってこいのコースだと思います。逆に回れば勾配や景色も変わり変化も楽しめます。

自然豊かな場所なので、春夏秋冬それぞれの四季を満喫しながらポタリングが楽しめるルートです。

TABIRIN【サイクリングファンのための情報サイト】コース紹介
https://tabi-rin.com/archives/course/30686