移住セミナー「ときがわ・北本ではじめる“ちょこっと”農ある暮らし」を開催しました

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イベントレポート

移住セミナー「ときがわ・北本ではじめる“ちょこっと”農ある暮らし」を開催しました

日時 2019年2月9日17時30分

場所 ふるさと回帰支援センター

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ときがわ町と北本市の「農ある暮らし」の魅力を伝える移住セミナーを開催しました。当日は積雪もあって足元の悪い中、有楽町まで15名の方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。

今回のセミナーは、「ちょこっと」という言葉がタイトルに入っているとおり、農業を生業とするだけではなくて、農業との関わりかたの多彩さを知ってもらい、自分に合った「農ある暮らし」を埼玉で見つけてもらいたい、というところから企画がスタートしました。
集落のそばに森がある「里山暮らし」が叶うときがわ町と、都市近郊で豊かな自然も多く残る「農ある暮らし」が叶う北本市をクローズアップして開催です。

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ときがわ町に移住し、クラフトジュースの工房を経営する小堀さん

「ときがわブルワリー」を経営する小堀さんは栃木県ご出身です。水のきれいな場所でクラフトビールを作りたい、と場所探しをしていたところ、ときがわ町大野地区の自然や風景が気に入って移住されました。地域の方とのつながりの中で、特産のゆずを始め、様々な農産物を原料としたクラフトジュースづくりに方向転換され、今に至っています。

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北本市にある雑木林やトマトなどの特産物を活用した観光プロモーションを手掛ける岡野さん

北本市観光協会にお勤めの岡野さんは、北本市の地域資源を活用して「暮らしと場の習慣を観光に」をコンセプトに、観光イベントの企画や運営をしています。今回は北本市への来訪者、移住者を受け入れる側として登壇していただきました。都市近郊のベッドタウンのイメージが強く「なにもない」と思われがちですが、実は荒川沿いには豊かな自然が残り、風景を気に入って(富士山も見ることができるそう)移住される方もいる、とのこと。訪れてくれる方に、北本との「関わりしろ」を多く持ってもらえるように企画することを心がけているそうです。
トークセッションでは、TURNSの須井さんをコーディネーター役として、12月15日、1月19日にときがわと北本で開催した「農ある暮らし体験ツアー」の内容などもお話していただきました。

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12月15日(土曜日)は小堀さんの工房を訪ね、ときがわ町の集落の様子を散策、ゆず果汁を搾る加工体験、ときがわ町周辺に移住した方のプチトークショーなど…温かみある交流ツアーとなりました。

1月19日(土曜日)は北本市周辺の農ある暮らしを訪ねるツアー。専業農家、兼業農家の暮らし、雑木林の資源を活用した暮らしを紹介しました。
終始和やかな雰囲気で、埼玉県で実現できる「農ある暮らし」をお話していただきました。

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後半の交流タイムでは、北本市の住環境や、農ある暮らしについて、市役所職員の方にプロモーションしていただきました。緑のトラスト保全地となっている高尾地区周辺では自然も多く、時期にはホタルも飛び交うそう。森林セラピー基地の申請中とのことです。

参加者から、地元の交通状況や地域との交流の深さ、移住を叶えるポイントなどについて、ゲストに質問がありました。
地域の人と日頃からコミュニケーションをとること、知人を作ることで、地元の人だから知りえる情報も入ってきて、一層住みやすい環境になります、というお話でした。
仕事や学業などで多忙な生活が続くと、地域のコミュニティとも疎遠になり、つながりが希薄になりがちです。地域とのつながり、気に掛け合いがあることが、これからの住まいさがしのポイントになるのかもしれないと感じたセミナーでした。
次回は3月17日(日曜日)に飯能市周辺の森の暮らし・森の仕事セミナーを開催します。

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