吉川市

以下の介護予防事業を実施しています。

●なまらん体操（地域型介護予防教室）
●健康づくり・介護予防リーダーの育成講座
●いきいき・はつらつ運動教室（体操・講話・レクリエーション等）
●フレイルチェックの実施、フレイル予防サポーター養成
●介護支援ボランティア

　高齢者が自宅や住みなれた地域で自立した日常生活を継続できるよう、住民やNPOなどによる多様な生活支援サービスの充実を図るため、市内NPOの支援やボランティアの育成を行います。

生活支援コーディネーター

地域における助け合い・支え合いを推進していくため、地域の資源開発やネットワーク構築を行っていく、生活支援コーディネーターを配置しています。
【第1層生活支援コーディネーター】
　吉川市社会福祉協議会
電話　048-981-8750　ファックス　048-981-8719

　認知症高齢者を含めた高齢者の介護をしている家族の介護負担の軽減を図るため、オレンジカフェ（認知症カフェ）や介護者のつどいを定期的に実施し、介護者の負担軽減と身近な相談機会を確保しています。

認知症サポーター養成講座の開催
認知症について理解を深めるための講座です。受講についてのお問い合わせは、長寿支援課高齢福祉係（電話：048-982-5118）まで。

認知症カフェ
認知症のかたやその家族などが、安心して集うことのできる交流の場を市内、複数カ所で開催しています。

認知症地域支援推進員
各地域包括支援センターに配置し、認知症に関する正しい知識の普及や相談支援を行っています。

認知症初期集中支援チーム
認知症のかたやその家族に対し、早期診断、早期対応に向け、認知症に係る専門的な知識や技術をもつ医師の指導のもと、医療・介護の専門職が初期の支援を行います。

医療と介護が相互に連携し、市民の在宅生活を支える体制づくりを図ります。吉川・松伏医師会内に在宅医療サポートセンターを設置し、在宅療養生活を24時間体制で支援する仕組みづくりや医師会や訪問看護ステーションなどの医療関係機関とケアマネジャーや介護事業者などの介護関係機関の連携強化を進めています。また多職種による情報交換等を行う、多職種連携の会の組織をしています。

　地域包括支援センターが実施する地域ケア会議を通じて、地域の課題を把握・整理するとともに、課題の解決に向けて必要な地域資源の把握と創出を進めていきます。また、各地域包括支援センターで把握した課題を持ち寄り、市全体で取り組むべき課題を明らかにすることで、必要な福祉施策を検討します。