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掲載日:2022年10月4日

新座市

Niiza City

新座市では、すべての高齢者が人としての尊厳をもって、住み慣れた家庭や地域で生き生きとした自分らしい生活が送れる、活力ある「健康長寿のまちにいざ」の実現を基本理念とし、地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいます。

取組紹介

介護予防について

介護予防の普及啓発を目的とした事業

1 介護予防ガイドブックの作成
2 地域活動マップの作成
3 運動プログラム集の作成・体操動画の配信
4 にいざ健康塾(介護予防教室)
5 介護予防ウォーキング教室
6 にいざ元気アップウォーキング
7 オンライン介護予防教室
8 介護予防講演会

地域における介護予防活動を応援する事業

1 にいざの元気推進員(介護予防のボランティア)の養成
2 元気アップトレーニングの推進
3 ほっと茶や事業
4 健康長寿ポイント事業

生活支援について

地域における支え合いの生活支援体制づくりを推進するため、新座市では市に生活支援コーディネーターを配置し、第1層協議体(市全域)及び第2層協議体(市内6圏域)を設置して、生活支援体制整備事業に取り組んでいます。

生活支援コーディネーターとは
【生活支援コーディネーターの主な役割】
・地域の困りごとや課題を解決できるサービスや地域の支え合い活動などの情報提供
・「サロンを開きたい」「体操サークルをつくりたい」など、やってみたいことへの支援
・地域の「ニーズ(困りごと)」と「サービス・活動(地域資源)」とを「マッチングさせる(つなぐ)」

【生活支援コーディネーターの配置先】
 新座市総合福祉部福祉政策課
 連絡先:048-424-4693(直通)

協議体とは
協議体は、地域の困りごとの解決策を検討したり、地域資源やサービスなどの情報を共有し、発信したりする場です。
第2層協議体は誰でも参加できます。現在、協議体には、生活支援コーディネーター、社会福祉協議会、高齢者相談センター(地域包括支援センター)職員のほか、地域住民、障がい者支援福祉施設、高齢者支援福祉施設、保育園、シルバー人材センター、ボランティア団体、民間企業などの人たちが参加しています。

 第1層協議体…市全域
 第2層協議体…市内6圏域
・東部第1(片山、池田、野寺、道場)
・東部第2(畑中、馬場、栄、新塚)
・西部(本多、あたご、菅沢、野火止1~4丁目、西堀、新堀)
・南部(石神、栗原、堀ノ内)
・北部第1(東北、東、野火止5~8丁目)
・北部第2(中野、大和田、新座、北野)

家族介護者などの支援について

 認知症高齢者等を介護する家族を支援し、家族の身体的・精神的負担の軽減を図ることを目的とした家族介護教室を開催しています。
 また、認知症による迷い人を想定し、周囲の声かけや対応の仕方等について、実践を踏まえて学ぶ認知症高齢者見守り模擬訓練を開催するとともに、認知症の人やその家族のために、認知症支援ガイドブック(ケアパス)を作成し、配布しています。その他、要介護高齢者等の行方不明時に早期発見につながるように、個別の登録番号を割り当てたステッカーやGPS機器の貸与等の支援を行っています。

家族介護支援事業の一覧は以下のとおりです。

認知症支援ガイドブック(認知症ケアパス) 
高齢者見守りステッカー事業
ひとり歩き高齢者等家族支援サービス事業
認知症高齢者見守り模擬訓練
家族介護教室事業

認知症総合支援について

 認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、新座市では次のような取組を行っています。

認知症施策検討委員会の開催

 地域課題の抽出を行い、認知症施策の推進を図るため、年2回開催。学識経験者、認知症初期集中支援チーム員、認知症地域支援推進員、介護関係者、行政関係者で構成されています。

認知症初期集中支援事業

 「認知症初期集中支援チーム」を社会福祉法人社団堀ノ内病院に委託し設置。随時訪問に行く他、毎月1回チーム員、各地域包括支援センター、市職員による情報交換会を開催しています。

認知症地域支援推進員の設置

 市に1名、各地域包括支援センターに1名ずつで7名、NPO法人暮らしネット・えん(認知症介護指導者)に1名、合計9名設置。医療と介護の連携を強化し、認知症施策の推進役及び認知症の人やその家族を支援する相談業務等を行う他、認知症の方の介護に携わる職員に研修を行い、認知症介護の対応力向上を図っています。

オレンジカフェの開催

【カフェえんの森】毎月第3水曜日13時~16時NPO法人暮らしネット・
えん(新座市石神2-1-4)で開催しています。
問合せ:電話 048-480-4150
【こぶしカフェ】毎月第3月曜日13時30分~16時30分新座志木中央総合病院ワイズプルミエ2階(新座市東北1-7-2)で開催しています。
問合せ:新座志木中央総合病院リハビリテーション科 電話 048-474-7211
【だいだいカフェ】奇数月第3日曜日9時~12時デイサービスだいだい栄(新座市栄5-4-4)で開催しています。
問合せ:電話 048-424-7502
【カフェひだまり】毎月第3土曜日13時30~15時30分NPO法人太陽(大和田5-17-25)で開催しています。
問合せ:電話048-424-8452

認知症サポーター養成講座及びフォローアップ講座の開催

認知症について理解を深めるための講座です。また、その後のフォローアップ講座(年1回の連続3回講座)も開催しています。
受講についての問合せ:介護保険課介護予防係 電話 048-424-5186

在宅医療・介護連携について

新座市では、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう在宅医療介護連携推進事業の取組を行っています。

・医療、介護に携わる専門職が集い、研修会やグループワークを行い、地域の課題について検討しています。
 医療介護連携推進会議 年2回  新座ケアサロン 年2回
・市民に向けて医療や介護が必要になったときのことを考える講演会を開催しています。
 地域医療講演会 年1回
・市内7か所にある地域包括支援センターでは、高齢者や家族、地域の住民からの介護や福祉に関する相談への対応、支援を行っています。また、在宅医療連携拠点として朝霞地区医師会地域包括ケア支援室(和光市南1-23-1総合福祉会館2階)を設置し、在宅医療に関する相談を受け付けています。
相談・問合せ:電話 048-465-6575

地域ケア会議について

 多職種(薬剤師、管理栄養士、歯科医師又は歯科衛生士、理学療法士、作業療法士、地域包括ケア支援室)連携による効果的なプラン作成支援により、高齢者の自立を促進するとともに、介護支援専門員の介護予防ケアマネジメント力向上を図ることを目的として、取組を推進しています。

令和元年度は、以下の日程で開催予定です。
第7回地域ケア会議
 日程:10月15日(火曜日)
第8回地域ケア会議
 日程:11月19日(火曜日)
第9回地域ケア会議
 日時:12月17日(火曜日)
第10回地域ケア会議
 日程:令和2年1月21日(火曜日)
第11回地域ケア会議
 日程:2月19日(水曜日)
第12回地域ケア会議
 日程:3月17日(火曜日)

その他について

老人福祉センター

 健康の増進や教養の向上、レクリエーションを通じての仲間づくりと明るい生活を心ゆくまで楽しんでいただくための施設です。悩み事や心配事など生活上の相談や健康相談、各種趣味の教室を開設しています。

市内の老人福祉センターは以下のとおりです。 
 えがおの里(老人福祉センター) 元気の里(第二老人福祉センター) 福祉の里老人福祉センター

高齢者いきいき広場

 地域の高齢者が気軽に憩い、趣味活動や仲間づくりを通じて健康の保持・増進や介護予防に役立てていただくために開設しています。

市内の高齢者いきいき広場は以下のとおりです。
 池田高齢者いきいき広場
 西堀高齢者いきいき広場
 東野高齢者いきいき広場
 八石高齢者いきいき広場
 新堀高齢者いきいき広場

基本情報

担当課

いきいき健康部介護保険課

住所

〒352-8623 埼玉県新座市野火止1-1-1

電話

048-424-5186(直通)

ファックス

048-482-5882

メールアドレス

kaiho@city.niiza.lg.jp

ホームページ

http://www.city.niiza.lg.jp

相談窓口

東部第一地域包括支援センター(048-480-5853)
東部第二地域包括支援センター(048-480-7808)
西部地域包括支援センター(048-477-1707)
西堀・新堀地域包括支援センター(042-497-8106)
南部地域包括支援センター(048-481-2162)
北部第一地域包括支援センター(048-486-5011)
北部第二地域包括支援センター(048-482-2953)