宮代町

一般介護予防事業

　65歳以上の方を対象とした「おたっしゃ元気塾」を開催。運動の楽しさと大切さ、栄養と口腔機能向上、認知症予防について学ぶものです。
　また、地域における介護予防活動を実践する人材を育成する「プラザサポーター養成講座」を開催。身体状況等により、遠くへの外出が困難な方にも「出前講座」を開催することで、介護予防（体操・口腔・栄養）について学ぶ機会を提供しています。

生活支援コーディネーター（地域支えあい推進員）の配置先・連絡先

宮代町では、生活支援コーディネーター（地域支えあい推進員）を宮代町社会福祉協議会に委託しています。
現在、コーディネーター（推進員）は、以下の活動を行っています。
1：生活支援の活動団体をつなげる（ネットワークづくり）
2：生活支援を支える活動の担い手の掘り起こし及び育成（イベントや出前講座等）
3：生活支援をする活動者や活動内容を広報（PR）
4：新たな生活支援サービスの仕組みづくり（住民主体や民間企業との連携による仕組み）

生活支援コーディネーター（地域支えあい推進員）の連絡先
　社会福祉法人　宮代町社会福祉協議会（町全域を担当）
　連絡先　0480-32-8199　miyashiro@syakyou.org

給食配食サービス

　高齢者や心身に障がいのある方の見守り活動、栄養改善及び健康の増進を図ることを目的として、食事の配達を行なっています（週3日）。

助け合い活動（NPO法人　きらりびとみやしろ）

　毎日の生活での困りごとを、「会員相互の助け合い」で解決するもの。お礼などを気にせずに遠慮なく利用ができるよう、チケット（1点100円）を使用する低額な有料制によるボランティア活動に取り組んでいます。主な活動内容は、家事援助・介護、買い物の付き添い・代行、通院介助、犬の散歩、郵便物のお預かり等。

• 給食配食サービス

高齢者等介護用品支給事業

　要介護3～5と認定され、住民税非課税かつ排泄等の介護を必要とする方に対し、介護用品を支給するもの。上限額5,500円（1割は自己負担）。

徘徊高齢者等探索サービス

　要支援、要介護状態と認定され、かつ認知症のために著しい徘徊行動が見られる方の介護者に対し、GPSを活用した見守りを実施。

介護者サロン（宮代町社会福祉協議会）

　ご家族を介護している人が集まり、日常的な介護の不安や悩み、思いを話し合います。介護者という同じ立場であることから、理解や共感が生まれ、なぐさめや癒しの場所になります。

• 徘徊高齢者等探索サービス

認知症ケアパス

　認知症の疑いから症状が進行していく中で、どのようなサービスをいつ、どこで受けられるかを一目でわかるようにしたもの。宮代町では、標準的なサービスの他に、認知症に関する説明等も記載しています。

認知症サポーター養成講座

　認知症について正しく理解し、認知症の人とその家族を温かく見守る応援者を養成する講座です。

認知症地域支援推進員

　地域包括支援センターに認知症地域支援推進員を配置し、認知症疾患医療センターを含む医療機関や介護サービス及び地域の支援機関の間の連携を図るための支援や、認知症の人やその家族を支援する相談業務等を行なっています。

• 認知症ケアパス

相談支援

　在宅医療サポートセンターは地域の在宅医療と介護の連携を支援する相談窓口です。地域の医療・介護関係者等からの相談を受付るとともに、必要に応じて退院の際の地域の医療関係者と介護関係者の連携調整や、利用者等の要望を踏まえた、医療機関・介護事業者の紹介を行なっています。

「南埼玉郡市在宅医療サポートセンター」（南埼玉郡市医師会内）
[電話]0480-23-8044

在宅医療連携ガイド

　地域ケア会議を通じて、医療・介護等の多職種が協働して知識や情報を共有・把握し、地域支援ネットワークの構築を推進するとともに、問題解決機能の向上を図ります。
　民生委員、自治会長、警察関係者、家族等の参加する地域ケア会議（不定期開催）を開催するほか、自立支援や困難ケースについての地域ケア会議の開催に向けて調整を進めています。

地域交流サロンの支援

　地域に住む人たちが気軽に集える場（交流サロン）を地域住民が主体的に運営提供することで、高齢者の閉じこもりを解消します。そこでは多様な活動を展開することで、世代を超えた交流を生み出し、高齢者の元気アップに繋げています。

• 地域交流サロンの支援