市町村から探す > 熊谷市

ここから本文です。

ページ番号:121604

掲載日:2021年5月28日

熊谷市

Kumagaya City

県の北部の熊谷市は、深谷市、寄居町とともに、大里広域市町村圏組合という広域行政で介護保険事業を運営する構成市です。地域の特色を生かした地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいます。
「ニャオざね元気体操」は高齢者の方がどなたでも参加できる一般介護予防の体操ですが、市内全域に普及するように取り組んでいます。

取組紹介

介護予防について

以下の介護予防を実施しています。

(1) ニャオざね元気体操(ご近所型介護予防)
 重りを使った効果のある体操を住民主体で地域の集会所等で行っています。
(2) ニャオざね元気体操のサポーター養成講座
 体操のサポーターを「さくらフィット」と名付け、
 年2回の養成講座を開催しています。
(3) 一般介護予防(市内の社会福祉法人11会場で実施)
 誰でも参加できる「頭と体の体操教室」では認知症予防の脳トレ、
 筋力アップの運動、低栄養予防、口腔機能向上のための講話と実技を
 行います。

詳細については、市HPをご覧ください(下記リンク参照)。

介護予防メニューチラシの作成

高齢者の介護予防をサポートする取り組みを実施している社会福祉法人、企業、NPO法人、ボランティア等を「健康いきいきサポーター」として登録し、介護予防メニューチラシを作成して、市役所窓口等で配布しています。また、ホームページにも掲載しています。

生活支援について

「困ったときはお互いさま」の活動が日本全国で推進されています!

住み慣れた場所でずっと暮らしたい、という気持ちは、誰もが感じている共通の想いです。家族、いつものお店、よく通る道路、近所の顔なじみ…、思い浮かべるものは一人ひとり違いますが、心がホッとするものではないでしょうか。
しかしながら、日本は高齢化の影響もあり、そのホッとするものとは違う方向へ進んでいます。特に顕著なのが、住民同士の「困ったときはお互いさま」の減少です。

「困ったときはお互いさま」は顔と顔を合わせる関係が続くことによって成立します。そのため、時間がどうしても必要となります。
だからこそ、私たちが思い描く理想の未来に向かうためには、「今」から考えなければならない、と活動が全国で広がっているのです。

 熊谷市でも、地域の方と一緒に支え合い活動を推進する役割を担った生活支援コーディネーターを配置して、住みやすい地域づくりを進めて参ります。
 しかしながら、熊谷市内で困りごとが一緒とは限らず、地域によって様々な特色があります。
 そこで、熊谷市全体を第1層、地域包括支援センターの担当圏域を第2層として定め、その圏域ごと生活支援コーディネーターを設置することで、地域の実情に適した地域づくりを進めていく方針です。
 また、生活支援コーディネーターの活動をサポートし、一緒に活動をしていく仲間として生活支援体制整備協議会として設置することで、さらに活動を促進を目指しています。

 今後、平成30年2月に始動した第1層生活支援体制整備協議会に続いて、第2層生活支援体制整備協議会を設置する予定です。
 一緒に地域づくりを行いたいという方は、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

制度についての問合せ

 熊谷市長寿いきがい課 介護支援係 048-524-1111(内線451・217)
 熊谷市社会福祉協議会 (熊谷支所) 048-521-2735

生活支援コーディネーター連絡先

第1層生活支援コーディネーター(担当圏域:市全体)
熊谷市全域担当
社会福祉法人 熊谷市社会福祉協議会熊谷支所
連絡先:048-521-2735

○第2層生活支援コーディネーター
熊谷妻沼:妻沼地域担当
大里広域地域包括支援センター いこいの里 
連絡先:048-589-5110

熊谷北西部:大幡・奈良・別府地域担当
大里広域地域包括支援センター 永寿苑
連絡先:048-533-2022

熊谷西部:玉井・三ヶ尻・籠原南地域担当
社会福祉法人 熊谷福祉会 
連絡先:048-533-0003

熊谷北東部:箱田・肥塚・成田の一部・中条・星宮・中央地域担当
社会福祉法人 熊谷東雲会 
連絡先:048-527-3555

熊谷中央西部:上石の一部・荒川西・荒川東・大麻生地域担当
社会福祉法人 熊谷福祉会 
連絡先:048-533-0003

熊谷中央:本町・星川・宮町・末広の一部・筑波・銀座・本石・石原・大原・桜町
平戸の一部地域担当
介護老人保健施設 ぬくもり 
連絡先:048-529-2882

熊谷東部:末広の一部・上野の一部・中西の一部・佐谷田・久下地域担当
大里広域地域包括支援センター クイーンズビラ
連絡先:048-507-1515

熊谷南部:吉岡・江南・大里地域担当
大里広域地域包括支援センター 立正たちばな 
連絡先:048-537-1155

家族介護者などの支援について

介護者サロン

介護者等が気軽に集まって息抜きや相談などができる介護者サロンが、緑化センターで隔月に開催されています。

家族介護教室

介護に関する知識や技術の習得を目的として、介護者を対象とした介護教室を社会福祉法人に委託し、年10回開催しています。 開催日は市報に掲載します。

ねたきり老人等介護者手当支給事業

申請により、労をねぎらう等の観点から、手当を支給しています。
対象者:65歳以上で在宅のねたきり状態が6か月以上続いている高齢者
 又は重度の認知症高齢者を介護している方
問合せ:長寿いきがい課 048-524-1111 内線272

介護マーク付き腕章の貸し出し

介護する方が、介護中であることを周囲に理解していただくために、市では「介護マーク」のついた腕章の貸し出しを行っています。お問い合わせは、長寿いきがい課介護支援係(電話:048-524-1111 内線451)まで。

介護マーク付き腕章

認知症総合支援について

認知症の方と御家族を支援するため、熊谷市では次のような取組を行っています。

認知症サポーター養成講座の開催

認知症について理解を深めるための講座です。市政宅配講座のメニューのひとつになっています。受講についてのお問い合わせは、長寿いきがい課介護支援係(電話:048-524-1111 内線451)まで。

認知症地域支援推進員

認知症の人ができる限り住み慣れた地域で暮らし続けるために、医療・介護など様々な関係機関をつなぐ連携支援や、認知症の方・そのご家族の相談業務等を行う認知症地域支援推進員を配置しています。

認知症介護相談

認知症高齢者の介護相談窓口を開設しています。
【毎月第4木曜 14時~16時 市役所長寿いきがい課前相談室】
お問い合わせは、長寿いきがい課介護支援係(電話:048-524-1111 内線451)まで。

もの忘れ検診

70歳の方を対象に、認知能力の低下がみられるかどうかをチェックする、もの忘れ検診を実施しています。お問い合わせは、長寿いきがい課介護支援係(電話:048-524-1111 内線217)まで。

在宅医療・介護連携について

医療・介護に関する相談について

【介護に関する相談はこちら】
 (1)地域包括支援センターいこいの里  048-589-5110
 (2)地域包括支援センター永寿苑   048-533-2022
 (3)地域包括支援センターはなぶさ苑  048-533-8833
 (4)地域包括支援センター玉の緒  048-525-5621
 (5)地域包括支援センターはなぶさ苑荒川 048-522-1577
 (6)地域包括支援センターぬくもり  048-529-2511
 (7)地域包括支援センタークイーンズビラ 048-507-1515
 (8)地域包括支援センター立正たちばな 048-537-1155

【介護と医療の連携に関する相談はこちら】
 埼玉慈恵病院(在宅医療連携拠点)
 (在宅医療連携拠点では医療・福祉の資格を持つ専門職が相談をお受けします。)
 熊谷市長寿いきがい課介護支援係 048-524-1111(内線217)

地域ケア会議について

多職種協働による個別事例のケアマネジメントの充実地域課題の解決による地域包括ケアシステムの構築を図るため、地域ケア会議を開催しています。
【地域包括支援センターはこちら】
 (1)地域包括支援センターいこいの里  048-589-5110
 (2)地域包括支援センター永寿苑   048-533-2022
 (3)地域包括支援センターはなぶさ苑  048-533-8833
 (4)地域包括支援センター玉の緒  048-525-5621
 (5)地域包括支援センターはなぶさ苑荒川 048-522-1577
 (6)地域包括支援センターぬくもり  048-529-2511
 (7)地域包括支援センタークイーンズビラ 048-507-1515
 (8)地域包括支援センター立正たちばな 048-537-1155

地域ケア会議には、ケアマネージャー等の介護関係者、理学療法士等の医療関係者をはじめ、時には民生委員、自治会、近隣住民の方も参加して開催しています。

基本情報

担当課

福祉部長寿いきがい課

住所

〒360-8601 埼玉県熊谷市宮町二丁目47番地1

電話

048-524-1111 

ファックス

048-524-8790

メールアドレス

chojuikigai@city.kumagaya.lg.jp

ホームページ

http://www.city.kumagaya.lg.jp