花と緑の振興センター > トピックス > 園内ボランティアの皆さんが竹とんぼの新デザインを考案しました
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掲載日:2020年7月23日
花と緑の振興センターでは、花育・緑育の一助になればと、造園研修や園内の竹垣づくりの際などに発生する竹の余剰端材を有効活用し、園内ボランティアの皆さんが竹とんぼを製作しています。今回は、ボランティア団体「金のトンボ会」の有志の皆さんが、羽の形状を工夫し、ナイフで簡単に削れるようにした新型竹とんぼ「安行竹トンボ」を発案しました。今後、小学生等を対象とした、夏休みの竹とんぼ作り工作教室などで、新型の竹とんぼづくりを普及する予定です。
なお、園内ボランティアの皆さんが製作した竹とんぼは、社会科見学で花と緑の振興センターを訪れた小学生や、イベント時に配布しています。
「安行竹トンボ」(新型竹とんぼ)(左)
右の従来型は、羽の中央を両側から削る必要があり、ナイフを使い慣れていない人には加工が難しい形状です。飛行能力は従来型に劣りません。
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