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掲載日:2022年6月16日
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田中保(たなか やすし、1886-1941)は岩槻に生まれ、18歳で移民としてシアトルに渡ると、働きながら絵画を学び、画家としての活動を始めました。1920年にパリに移住した後は、サロン・ドートンヌなどの展覧会に出品を重ねて評価を高め、肖像画や裸婦像を中心に自らの芸術を開花させました。
この展覧会では、当館のコレクションを中心に借用作品を交えて、田中の画業を振り返ります。あわせて田中が生活したシアトルの状況や、パリで同時期に活躍した美術家などを紹介し、田中の生涯と活動を時代とともに検証します。
どなたでも
会期:令和4年7月16日(土曜日)~10月2日(日曜日)
※会期中一部作品の展示替があります。
前期:8月21日(日曜日)まで/後期:8月23日(火曜日)から
休館日:月曜日(7月18日、8月15日、9月19日は開館)
開館時間:10時00分〜17時30分(展示室への入場は17時00分まで)
名称 |
県立近代美術館 |
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所在地 |
さいたま市浦和区常盤9-30-1 |
電話番号 |
048-824-0111 |
メールアドレス |
|
ホームページ |
一般900円(720円)
大高生720円(580円)
※カッコ内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料
※併せてMOMASコレクション (1階展示室) もご覧いただけます。
不要
県立近代美術館
電話:048-824-0111
メール:p240111@pref.saitama.lg.jp
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