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発表日:2021年12月7日11時

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県政ニュース

県立さきたま史跡の博物館「ほるたま展2021 動物のはにわ」の開催について

部局名:教育局
課所名:さきたま史跡の博物館
担当名:資料・展示担当
担当者名:山田・野中

直通電話番号:048-559-1181
Email:k5911111@pref.saitama.lg.jp

県立さきたま史跡の博物館では、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団と共催で、「ほるたま展2021 動物のはにわ」を開催します。ほるたま展は、事業団が県内のさまざまな施設で開催している巡回展示です。「埼玉を掘る」の意味で命名され、平成17年度から毎年開催しています。

事業団が、設立以来41年にわたり県内で行ってきた数多くの発掘調査の成果の中から、今年度は動物の埴輪を紹介します。埴輪には、さまざまな願いや意味が込められていたと考えられています。動物たちの表情や、特徴を細やかに表現した愛らしい姿を楽しんでいただく展示です。

1 会期

令和3年12月11日(土曜日)~令和4年2月6日(日曜日)

2 開館時間・休館日

開館時間9時00分~16時30分 (入館は16時00分まで)

休館日12月13日・20日・27日・29日~31日・1月1日~3日・17日・24日・31日

3 会場

県立さきたま史跡の博物館 企画展示室(行田市埼玉4834)

4 観覧料等

一般200円(120円)、高校生・学生100円(60円)

※( )内は20名以上の団体料金

中学生以下、障がい者手帳をお持ちのかた(付添1名含む)は無料

5 主な展示内容

ア 埴輪のいろいろ -埴輪の成立ちと種類-

埴輪と一口に言ってもさまざまな形があります。まずは、埴輪の成り立ちといろいろな形の埴輪が登場していく流れを紹介します。

  • 男性埴輪・女性埴輪・武具(靫(ゆぎ) )埴輪(いずれも小沼耕地遺跡出土)ほか

イ この世とあの世をつなぐもの -トリ-

夜明けに鳴く鶏は、「長鳴鳥」と呼ばれ、新しい朝、太陽、新たな魂の誕生を象徴する鳥でした。空を飛び遠くからやってきて去っていく渡り鳥もまた、魂を運ぶものとして神秘的な存在でした。埴輪に表現された鳥について紹介します。

  • ニワトリ(下道添遺跡)、ミズトリ(小沼耕地遺跡)ほか

ウ 権威と財力の象徴 -ウマ-

馬の登場は、人びとの生活のあらゆる場面に革新的な変化をもたらしました。馬の所有は、権力の象徴であり、財力の象徴でもありました。馬形の埴輪は、人物埴輪の登場と前後して現れ、動物の中では最も多く古墳から見つかります。今回の展示でも、3ケースを使って県内各地の馬形埴輪を紹介します。

  • ウマ(北島遺跡・広木大町古墳群)ほか

エ 王の力強さを知らしめる「猪狩り」-イノシシ・イヌ-

王の力強さ、強大な権力を象徴するイベントとして、「猪狩り」の場面が埴輪で表現されました。狩りの場面には、狩人のお供としてイヌも登場します。発見事例の少ない埴輪ですが、狩るもの狩られるものとして、紹介します。

  • イノシシ(新屋敷遺跡)ほか

オ 神の威を狩る「鹿狩り」 -シカ-

鹿は、余すところなく素材を利用できる貴重な資源であると同時に、季節ごとに生え変わる角に象徴されるように再生を象徴する動物であり、神の使いとも考えられた動物でした。埴輪の発見例はわずかですが、県内の2資料を紹介します。

  • シカ(新屋敷遺跡)ほか

カ 埴輪のつくりかた -どこで、だれが、どうやってつくったのか-

埴輪は、だれがどこでどうやってつくったのでしょう。県内には、埴輪工房跡と窯跡がいくつも発見され、発掘調査が行われています。ここでは、馬形の埴輪を事例に、埴輪のつくりかたについて、破片資料を使って紹介します。

6 関連事業

ほるたま2021関連講座「動物のはにわ」

講師:山本 靖 氏(公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団 資料活用部長)

日時:令和3年12月18日(土曜日)13時30分~15時30分

場所:さきたま史跡の博物館 講堂

7 その他

御来館にあたっては、新型コロナウイルス感染症防止対策に御理解と御協力をお願いします。

8 問合わせ

〇 県立さきたま史跡の博物館 資料・展示担当 山田・野中

〒361-0025 行田市埼玉4834

電話:048-559-1181

ファックス:048-559-1112

ホームページ:https://sakitama-muse.spec.ed.jp/
 

〇 公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団

〒369-0108 熊谷市船木台4-4-1

電話:0493-39-5345

9 報道発表資料(ダウンロードファイル)

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