トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2021年度 > 2021年9月 > 文部科学省委託事業「令和3年度読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」を開催します

ページ番号:203100

発表日:2021年9月14日11時

ここから本文です。

県政ニュース

文部科学省委託事業「令和3年度読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」を開催します

部局名:教育局
課所名:県立久喜図書館
担当名:バリアフリー読書推進担当
担当者名:大島、山本

直通電話番号:0480-21-2659
Email:lib-shogai@pref.saitama.lg.jp

県教育委員会では、文部科学省委託事業として、「令和3年度読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」を開催します。

さまざまな理由で読書に困難がある人達の読書を支援するため、公共図書館・点字図書館・学校図書館等ではいろいろな形式の資料を使って、多彩なサービス方法で資料や情報を提供しています。この研修では、それらの資料やサービスをまるごとすべて紹介します。「読書バリアフリー」の実際について、みんなで体験し、考えてみませんか。

【主催:埼玉県教育委員会 主管:埼玉県立久喜図書館 共催:埼玉県図書館協会】

1 研修の詳細

(1) 1日目

ア 日時 11月4日(木曜日) 10時00分~16時30分

イ 会場 さいたま市文化センター小ホール

ウ 定員 170名

エ 内容

講演「録音資料製作と音訳者に求められる技術」講師:安田知博氏(音訳講師・フリーアナウンサー)

記念講演「発達障害の子供を持つ親として思うこと 子育てから学びまで」講師:牧野綾氏(調布デイジー代表)

パネルディスカッション「読書バリアフリー法を活用して視覚障害者等への情報提供を 公共図書館・学校図書館・点字図書館の役割」パネリスト:杉山雅章氏(川崎市視覚障害者情報文化センター所長)、牧野綾氏、生井恭子氏(東京都立鹿本学園)、コーディネイター:佐藤聖一(埼玉県立久喜図書館、日本図書館協会障害者サービス委員会委員長)

 

(2) 2日目

ア 日時 11月5日(金曜日) 9時45分~16時20分

イ 会場 さいたま文学館文学ホール

ウ 定員 75名

エ 内容

行政報告「読書バリアフリー法とその基本計画」(文部科学省)

講義「さまざまな障害者サービス用資料とその使い方、サピエ図書館の紹介」(県内県立・市立図書館職員)

事例紹介「視覚障害者の最新の読書環境 点字・デイジーから電子書籍の音声読み上げ機能まで」講師:荒川明宏氏((株)ラビット代表取締役)

さまざまな再生機器の体験会

2 対象

読書バリアフリーに関心のある方、どなたでも

 

3 申し込み

申込方法:氏名、居住市町村、参加形式(会場参加、後日動画視聴のみ)、会場参加のかたは参加希望日(半日可)を添えて県立久喜図書館バリアフリー読書推進担当へ、電話、メール、電子申請、ファックスで申し込み

申込期間:10月27日まで(先着順、定員になり次第締め切り)

 

4 問合せ先

県立久喜図書館バリアフリー読書推進担当

〒346-8506久喜市下早見85-5

電話:0480-21-2659 ファックス:0480-21-2791

MAIL:lib-shogai@pref.saitama.lg.jp

県立図書館ウェブサイト:文部科学省委託事業 「令和3年度読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」のページ

報道発表資料(ダウンロードファイル)

文部科学省委託事業「令和3年度読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」を開催します(PDF:172KB)

県政ニュースのトップに戻る