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掲載日:2020年3月16日
埼玉県芸術文化祭実行委員会、県教育委員会等の主催により、現代社会で求められる芸術文化の役割を考えるシンポジウムを令和元年11月24日に開催しました。
基調講演は、衛 紀生(えい きせい)氏を講師に迎え、芸術文化の社会的役割についてお話いただきました。
続くパネルディスカッションでは、「若い世代の成長に芸術文化が寄与できること」をテーマに、小松弥生県教育委員会教育長ほかのパネリストがディスカッションを行いました。
日時:令和元年11月24日(日曜日)13時30分~16時00分
場所:ソニックシティ第5展示場(さいたま市大宮区)
講師:衛 紀生(えい きせい)
可児市文化創造センター館長兼劇場総監督
<講師紹介>
現在、芸術文化振興基金運営委員会委員 地域文化・文化団体活動部会 部会長を務めるほか、十数地域の自治体文化行政にかかわる。文化庁、財団法人地域創造などの委員を歴任。
平成28年度 芸術選奨文部科学大臣賞受賞(芸術振興部門)。
平成20年に岐阜県の可児市文化創造センター(愛称アーラ)の館長兼劇場総監督に就任。文字どおり全ての市民のための劇場を目指す「アーラまち元気プロジェクト」等の事業を実施、10年で観客数が3.7倍に増加した。
文化芸術が、様々な立場にある人々に社会参加の機会をひらく社会包摂の機能を持つことを長年に渡り訴えている。
パネリスト(五十音順):
・衛 紀生(えい きせい)
可児市文化創造センター館長兼劇場総監督
・古賀 弥生(こが やよい)
九州産業大学教授、NPOアートサポートふくおか代表
・小松 弥生(こまつ やよい)
県教育委員会教育長
・平野 到(ひらの いたる)
県立近代美術館学芸主幹
・堀 貴雄(ほり たかお)
岐阜県教育委員会教育次長
コーディネーター:案浦 久仁子(あんのうら くにこ)
埼玉県教育局市町村支援部文化資源課長
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