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掲載日:2018年7月13日

先輩職員からのメッセージ(獣医師 向井 海渡)

埼玉県職員を希望する皆さんに対し、先輩職員からのメッセージです。

【獣医師】

向井 海渡(むかい かいと)

熊谷家畜保健衛生所 家畜防疫担当(技師)(平成29年3月1日現在)

獣医師 向井 海渡 

異動歴

平成26年  4月採用 現所属

現在の仕事の具体的な内容を教えてください。

  1. 家畜(牛、豚、鶏、蜜蜂等)伝染病のまん延防止
    例えば、牛であれば、乳用牛の結核・ブルセラ病・ヨーネ病の法定検査を実施する。熊谷家保管内では検査対象牛1600~1900頭/年。万が一、伝染病が確認された場合は、殺処分や消毒等の防疫措置を行い、清浄化を達成するまで農家指導と定期的な検査を実施する。
  2. 病性鑑定
    診療にあたる獣医師から依頼があった場合、採血等を行い詳細な検査を行うことで、疾病の原因を究明する(詳細な検査は中央家畜保健衛生所の病性鑑定担当が実施)。
  3. 農家巡回
    管内の全ての農家を1年に1度は必ず訪問し、疾病の予防や飼養衛生状態の確保の観点から、家畜の飼養状況を確認する。
  4. 埼玉県秩父高原牧場へ入牧する牛の検査
    秩父高原牧場(酪農家から育成牛を預かる公共の預託牧場)へ入牧を希望する牛について検査を実施する。

現在の仕事のやりがい、魅力について教えてください。

現在の仕事では、農場に何度か通ううちに畜主の方と顔なじみになるのはもちろんのこと、家畜の病気や管理の方法について、畜主の方たちにアドバイスしたり話し合ったりすることもよくあります。「役所の仕事」と言うと、どこか無機質で単調だというイメージを持っている人がいるかもしれませんが、家畜保健衛生所の仕事は、獣医師としての専門性を生かしながら、農家目線で考え、農家の方とともに、病気の撲滅や生産性の向上を目指す仕事です。やりがいは、他の仕事ではなかなか味わうことのできない、「畜産業を育てる」「日本(世界)の食を支える」というダイナミックさだと思います。

今までの仕事で印象に残っていること、大変だったこと、成長を実感できたことについて教えてください。

必ずしも、全ての農家の方と円滑にコミュニケーションが取れるというわけではありません。以前、家畜保健衛生所の職員に対して、拒絶的な対応を取る農家の方がいました。その方との関係の改善を目指し、足しげく農場にお伺いし、またこちらから一方的に意見を言うのではなく、親身になってお話を伺うことに努めました。大変苦労し時間もかかりましたが、今では良好な信頼関係が築けていると思います。

同じ分野で働く他職種とのかかわりや印象などを教えてください。

私が担当する仕事では、県の他職種との関わりはあまり無いのですが、家畜保健衛生所のもう一つの課である、畜産支援・安全対策担当では、補助金、農地転用、自給飼料(飼料用米)の関係で耕畜連携のために農業職の方たちと協力をすることがあります。農業職の方とお話しすると埼玉の農業に対する思いを聞くことができます。また、農家の方々のお知り合いも多いので、すごいなあと感じます。

埼玉県を志望した理由又は埼玉県職員になってよかったと思うことを教えてください。

志望理由は、埼玉県は人口が多く、畜産物の一大消費地の一部であり、また特に県北では畜産業が盛んで、獣医師としても公務員としても大きく成長できるチャンスがあるのではないか、と考えたためです。職員になってよかったと思うことは、自分が想像していたより福利厚生が手厚く、長期休暇も取りやすい環境であることです。また、採用1年目にある新規採用職員研修では、同期の友人もたくさんできて、新しい環境に慣れる助けとなりました。

今後チャレンジしたいこと、今後の目標について教えてください。

今は地域機関で「現場の仕事」であるため、今後は県庁等で伝染病の対策など行政分野の経験を積みたいと考えています。

スポーツや趣味など休日や余暇の過ごし方を教えてください。

学生のころから体を動かすのが好きで、平日は帰宅後にランニングをし、土日のどちらかは近所のスポーツジム(福利厚生の一環である、えらべる倶楽部を利用)でトレーニングをしています。ハーフマラソンにもチャレンジしました。また、大学時代の友人と旅行に行ったり、同期・先輩・後輩の職員とお酒を飲むこともよくあります。

同じ職種で受験する方へのアドバイスがあれば教えてください。

筆記試験や論文はもちろん大切ですが、やはり面接を特に重点的に対策しておくといいと思います。具体的には、何か聞かれたとき、言いよどむことなく、自分の考えをすらすらと言葉にできる力を養っておくといいと思います。また、アルバイトを含む普段の生活の中で、感じたことや教訓となったことを意識して心にとめておき、人に説明できるようにしておくと人間性に深みが出ると思います。また、埼玉県では専門試験はありませんが、獣医学的知識は業務に必須なのでよく勉強しておいてください。

埼玉県を目指す方へメッセージをお願いします。

向井技師
埼玉県は、仕事の中で、獣医師として、公務員として、自分の力を試しながらも、プライベートを充実させることができる基盤が整っています。新しい職場・生活に不安がある方もいると思いますが、職場の先輩や上司に相談すれば、しっかりバックアップしてくれるので心配はいりません。これを読んでいただいている貴方と一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!

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人事委員会事務局 任用審査課 採用試験担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 県庁第二庁舎3階

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