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掲載日:2021年9月21日

県教委だより第724号(令和3年9月21日発行)

目次

  1. 第31回全国産業教育フェア埼玉大会について(高校教育指導課)
  2. スケアード・ストレイト教育技法による交通安全(保健体育課)
  3. 令和3年度全国学力・学習状況調査結果について(義務教育指導課)
  4. 県立図書館活用入門講座~はじまる探究学習を見据えて~(久喜図書館)
  5. 特別展「埼玉考古50選」(歴史と民俗の博物館)

第31回全国産業教育フェア埼玉大会について

第31回全国産業教育フェア埼玉大会

  令和3年10月30日(土曜日)に第31回全国産業教育フェア埼玉大会が開催されます。
  全国産業教育フェアは、全国の専門高校等の生徒による学習成果発表の祭典です。全国の専門高校生が日頃の学習成果を発表するとともに、新たな産業教育の在り方を探り、新しい時代に即した産業教育の活性化を図ることを目的として開催されるものです。

  埼玉県では、平成18年度に「さいたまスーパーアリーナ」で開催しているため今回が2回目の開催となります。2回開催したのは全国初です。今大会では、コロナ禍の状況に鑑み、参集型での大会を取りやめ、インターネットを主体とした開催となります。

  具体的な催事内容については、総合開会式・閉会式、作品展示、作品・研究発表、意見・体験発表、他県の生徒との参加・交流イベント、ファッションショー、彩の国商業高校生渋沢栄一シンポジウムなどの埼玉県独自の催事、全国高等学校ロボット競技大会、全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト、全国高校生クッキングコンテスト等を動画配信する予定です。

  また、ネット販売、「小中学生」向け教材コンテンツ及び生徒実行委員会による都道府県紹介など、インターネット主体の特性を活かし、大会前後でも参加できるようにします。埼玉大会の参加方法につきましては、大会ホームページから、どなたでも参加可能です。コロナ禍において、新しい形でのイベントスタイルをこの埼玉から提案し、埼玉県の生徒はもちろんのこと、全国の多くの専門高校生の活躍している姿を世界に配信していきます。ぜひ、大会ホームページ(別ウィンドウで開きます)から御参加ください。

第31回全国産業教育フェア埼玉大会チラシ第31回全国産業教育フェア埼玉大会開催日程

  「556件、536人」この数字は、令和2年度の県内高校生の自転車乗用中の事故件数と負傷者数です。さらに、この数字は全国ワースト5位と、非常に深刻な状況を表しています。本年6月には、千葉県八街市の通学路で痛ましい交通死傷事故が発生するなど、児童生徒等を取り巻く環境の中で、交通事故はとても身近なところにある危険となっています。

自転車安全運転推進講習会

  交通事故未然防止の取組として、教育局では県内の高校生を対象とした「自転車安全運転推進講習会」を開催しています。この講習会では、県警察本部交通総務課や県民生活部防犯・交通安全課等による講義に加え、スケアード・ストレイト教育技法を用いた交通安全教室を実施しています。
  スケアード・ストレイト教育技法は、プロのスタントマンにより交通事故現場を再現してみせることで、事故の状況や原因を具体的に伝え、交通ルールを遵守することの大切さを実感させることを目的としています。受講した生徒には、各校での指導者となり、講習会で学んだことを伝達してもらいます。交通事故の悲惨さについて、教師ではなく、同じ高校生から訴えることで、生徒が主体的に捉え、自ら考え、交通事故の未然防止に取り組むことをねらいとしています。
  今年度はコロナ禍ではありますが、命を守る安全教育として、感染防止対策を徹底した上で開催させていただきました。この講習会を機に、秋の全国交通安全運動のスローガンでもある「人も車も自転車も 安心・安全 埼玉県」の実現を祈念しています。

令和3年度高校生の自転車安全運転推進講習会資料(PDF:2,012KB)(別ウィンドウで開きます)

令和3年度全国学力・学習状況調査結果について

  5月に県内の小学校810校、中学校416校の児童生徒約113,640人が参加して実施した「令和3年度全国学力学習状況調査」の埼玉県(さいたま市を含む)の結果の概要についてお知らせします。

1.教科(国語、算数・数学)に関する調査について

  各教科の平均正答率については、都道府県に提供される数値は整数であり、全国の平均正答率は小数となっています。そのため、一概に比較することはできませんが、全国平均正答率を上回った可能性のある教科もみられました。日頃から、各学校が学力向上のための効果的な取組を共有し、授業改善に取り組んだ成果と捉えています。
  全国学力・学習状況調査の調査問題は、新しい学習指導要領が求める育成を目指す資質・能力を踏まえ、具体的なメッセージとして示されています。調査結果は、各学校、各市町村によって違いますが、それぞれが調査問題と結果を分析し、それを踏まえた指導と学習内容の定着の見届けをお願いします。

2.児童生徒質問紙調査について

  児童生徒質問紙調査では、「自分の思っていることや感じていることをきちんと言葉で表すことができる」や「前年までの授業で、自分の考えを発表する機会では、自分の考えがうまく伝わるよう、資料や文章、話の組立てなどを工夫して発表していた」など、自己有用感や主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に関係する項目に対して、肯定的に回答する割合が全国平均に比べて高い傾向が見られます。

3.学校質問紙調査について

  学校質問紙調査では、「新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年4月以降に学校の全部を休業していた期間中、家庭学習として、学校が作成した学習動画等を活用した学習を課していた」という項目で、全国平均を上回っており、各学校が児童生徒の学びを保障するために取り組んだことがわかります。
  また、「全国学力・学習状況調査の結果を地方公共団体における独自の学力調査の結果と併せて分析し、具体的な教育指導の改善や指導計画等への反映を行っている」と「中学校・国語の平均正答率」をクロス集計した結果では、「よく行っている」と回答した学校ほど、平均正答率が高いことが分かります。
  全国学力・学習状況調査の結果と県学力・学習状況調査の結果は相関が見られますので、全国学力・学習状況調査の活用に併せ、県学力・学習状況調査の更なる活用もお願いします。経年変化がわかる県学力・学習調査では、各学校の学年や学級の伸びを把握し、分析を行うことで、仮説を立て、実践、検証することができますので、県学力・学習調査で学力を伸ばしている取組を各学校、各市町村で共有し、児童生徒への指導に反映するようお願いします。

全国学力・学習状況調査の結果概要はこちら(別ウィンドウで開きます)

【問合せ】義務教育指導課  学力向上推進・学力調査担当(電話:048-830-6752)

県立図書館活用入門講座

  「総合的な探究の時間」などの探究的な学習に向け、県立図書館では、高校図書館と連携した授業支援へのアプローチとして、「SDGs」を一昨年講演会で取り上げたのに続き、埼玉高等学校図書館研究会の協力により2020年3月に「県立図書館活用入門講座~はじまる探究学習を見据えて~」を実施しました。
  講座では、地域と防災を中核に新教科「地理総合」と対応する資料について学ぶとともに、先行実施校図書館からは、少子高齢化など地域課題解決のための統計情報入手の困難さの指摘や、県立図書館のリンク集≪調査・研究に役立つリンク集≫(別ウィンドウで開きます)を活用し有用なWEB情報源へ導く「調べ方ガイダンス」の実践報告がありました。県立図書館からは埼玉資料のWEBコンテンツを中心に、多忙を極める学校現場に向け、来館せず活用するコツをお伝えしました。
  身近で相談しやすい高校図書館での課題発見から、実社会で有名企業の経営判断にも使用される県立図書館のデータベースによる検証まで、スマホだけでは見つからない信頼性の高い情報の力で、正解のない新しい時代を生き抜く埼玉の高校生の未来を創る探究学習を、図書館が連携してサポートする試みにご注目ください。
  なお、次回の講座は「おがわ学」をテーマとして今年度12月にオンラインで開催の予定です。

【問合せ】 県立久喜図書館(電話:0480-21-2659)

  県立歴史と民俗の博物館では、令和3年10月9日(土曜日)から11月23日(火曜日・祝日)まで、特別展「埼玉考古50選」を開催します。
現在の埼玉県に人々が住み始めたのは、今から約35,000年前の旧石器時代のことでした。埼玉県内では、旧石器時代から近現代に至るまで、数多くの遺跡がこれまでに調査されてきました。本展では、調査で発見された考古資料の中から、重要文化財、県指定文化財を中心とした優品を厳選して展示します。今年は、昭和46年(1971)に埼玉県立博物館として開館した当館の開館50周年にあたります。50周年にちなみ、展示資料を50のテーマに沿って、わかりやすく紹介します。
  展示資料は、地域の特色や人々の生活の移り変わりなどをよく示しており、いずれも埼玉の歴史を考える上で欠くことのできない重要な価値を持つものです。各時代の多種多様な資料を通じて、かつて埼玉の地で暮らした人々に思いを馳せていただければ幸いです。

 

お問い合わせ

教育局 総務課 報道・広聴広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階

ファックス:048-830-4950

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