Myナビ 彩の国 開く

Myナビ 彩の国

総合トップ

県民向けトップ

事業者向けトップ

テーマ・目的別メニュー

  • 彩の国の安心・安全 危機管理・防災

ドラッグ&ドロップで順番の並び変えが可能です

教育委員会

ここから本文です。

 

掲載日:2019年3月28日

3月 家庭教育情報

目次

  1. 親の学習
  2. 家庭学習のポイント
  3. 今月の本-県立図書館からのおすすめ- 

 1.親の学習

先月に続き、「地球っ子クラブ2000」の 井上くみ子様、髙栁なな枝様、芳賀洋子様をお招きした埼玉県家庭教育アドバイザーフォローアップ地区別研修会の内容を御紹介します。

外国籍の方々と楽しく共生していくためには、「言葉の壁」「心の壁」を乗り越えていくことが大切です。

「言葉の壁」を乗り越えるために

外国籍の方々は、私たちが思っている以上に、日本語の難しさを感じています。そこで、言葉の壁を乗り越えるための参考例を紹介します。

1 難しい表現を避け、簡単な言葉で伝える

例.「高台に避難してください。」⇒「高い方に逃げてください。」

2 一文を短くする

3 擬態語の使用を避ける

例. にこにこ きらきら べったり

4 あいまいな表現は避ける

例.「たぶん、~だと思う。」「おそらく~だろう。」

5 二重否定の表現は避ける

例.「~しないことはない。」

家庭教育アドバイザーからは、「日本語の面白さに改めて気付いた。」「日本語を更に知ることが、多文化共生にもつながる。」という感想がありました。外国の方と話すときは、できるだけやさしい日本語で伝えられるといいですね。

「心の壁」を乗り越えるために

言葉で通じ合うことと併せて「気持ちで通じ合う」ことも大切です。

1 笑顔で話しやすい雰囲気をつくる

「笑顔」は、万国共通です。話しやすい雰囲気は外国籍の方にもしっかりと伝わります。

2 話をよく聞き、相手を理解する

外国籍の方の考えや思いに耳を傾け、理解する姿勢も大切です。

3 違いを認め、楽しむ

「同じことが嬉しい。違うことが楽しい。」という気持ちでいると、楽しいことが増えると言います。また、外国籍の方から教えてもらうことは、新たな学びを得ることにもつながります。

受講した家庭教育アドバイザーは、多文化共生の気持ちをもって、外国籍の親子を支援していくことが大切であると実感していました。

講師のお話の中に「異文化の最小単位は個人である。」という言葉がありました。私たち一人一人が相手を尊重し、互いを認め合うことを心掛けていきたいですね。


埼玉県では、学校や幼稚園・保育所等、公民館や企業などで行う家庭教育学級や子育て講座に「埼玉県家庭教育アドバイザー」を無料で派遣しています。少人数のサークルや親子が参加する集まりなどにも派遣することができます。

詳しくは埼玉県生涯学習推進課のホームページを御覧ください。

家庭教育支援

 2.家庭学習のポイント

小学校算数科

2020年度から新しい学習指導要領が全面実施されます。その中では、「日常生活に生かす」という記述が多くあります。

日常生活の中にはたくさんの数学的な場面が見られます。ご家庭で楽しみながら、算数の授業で学んだ内容を生かしてみてはいかがでしょうか。

今回は、子供たちの好きなクイズや見つけ遊びの形にした例を紹介します。

1 身の回りにある物で「単位クイズ」をする

算数科では、m・mm等の長さの単位、g・kg等の重さの単位、他にも面積、体積などたくさんの単位を学習します。しかし、単位そのものは知っていても、実際にどのくらいの量なのかイメージできないことがあります。

 親:「この牛乳は1なんでしょう?」

 子:「1L」

 親:「正解!では、1Lは、何mLでしょう?」

 子:「1000mL」

 親:「正解!」

このように、単位を答えさせる「単位クイズ」を出してみてはいかがでしょうか。この時、ただ単位を問うのだけでなく、単位の換算まで問うことで単位に対しての理解がさらに深まります。

他にも「この本の重さは、100なんでしょう?」や「この本の横の長さは、10なんでしょう?」など重さや長さの単位についての問題も出してみてはいかがでしょう。

2 買い物時に「単位見つけ」をする

身の回りにはさまざまな単位があふれています。例えば、牛乳やジュースは「mLやL」、お米やお肉は「gやkg」の表示で表されています。また、まれに身近な単位ではないcL(センチリットル)を使っているワインを見付けることができます。

スーパーマーケット等に買い物に行った時、品物を手に取り「どんな単位かな?」と確認してみてはいかがでしょうか。

このような取組をすることで普段から物の量に興味を持ち、さらには、繰り返していくことで量感が身に付くことでしょう。ぜひご家庭でもやってみてはいかがでしょうか。

 3.今月の本~県立図書館からのおすすめ~

『時計つくりのジョニー』

エドワード・アーディゾーニ/作

あべきみこ/訳

こぐま社 1998年(対象:低学年向き)


小さな男の子のジョニーは手先がとても器用です。そんなジョニーのいちばんお気に入りの本は『大時計のつくりかた』。

ある日、ジョニーは大時計をつくろうと思い、そのことを両親や学校の先生に伝えました。でも、それを聞いた両親や学校の先生は、「つくれるはずがない」と相手にしてくれません。しまいには、学校のみんなからもからかわれてしまいます。その中でただ一人、スザンナは、ジョニーを理解して、大時計づくりを応援してくれるのでした。


さて、ジョニーは大時計をつくることができるのでしょうか。ジョニーが大時計をつくる過程をていねいに追い、ジョニーの周りの人たちのジョニーを理解していく様子が描かれています。


子供が好きなことや興味のあることを伸ばしていけるのは、信じてくれる人の存在だと考えさせられます。ぜひ、この本をお子さんと一緒に読んで、お子さんを理解する一つのきっかけにしてほしいと思います。


こちらで紹介している本は、「彩の国わくわくこどもページ」にも掲載しています。興味のある方は、こちらのページもご覧ください。

彩の国わくわくこどもページ

関連する情報 

お問い合わせ

教育局 総務課 報道・広聴広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階

ファックス:048-830-4950

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?