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教育委員会

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掲載日:2019年2月28日

2月 家庭教育情報

目次

  1. 親の学習
  2. 家庭学習のポイント
  3. 今月の本-県立図書館からのおすすめ- 

 1.親の学習

1月21日(月曜日)から1月29日(火曜日)にかけて、埼玉県家庭教育アドバイザーを対象としたフォローアップ研修会を県内4会場で実施しました。研修に当たっては、外国籍の保護者と接する機会が増え、より良い対応について学びたいという要望がアドバイザーから多く寄せられていました。そこで、外国籍の方が地域で活躍できる場を広げようと取り組んでいる「地球っ子クラブ2000」の井上くみ子様、髙栁なな枝様、芳賀洋子様を講師としてお招きして研修会を実施しました。今回は、その内容の一部を紹介します。ぜひ外国籍の方と接する際の参考にしてみてください。

平成29年6月現在、埼玉県には168か国16万人の外国籍の方が住んでいます。

外国籍の方と接する時、言葉が通じず、戸惑った経験がある方もいると思いますが、外国籍の方は私たち以上に様々なことに戸惑っています。

話して難しい日本語

『現金しか使えません。』

「しか」という「限定」の言葉と「使えません」という「否定」の言葉が一つの文に入ると、外国籍の方にとっては、使えるのかどうか迷ってしまうそうです。このような場合は、『現金が使えます。カードは使えません。』などと、イエスとノーをはっきり伝えることが大切です。

読んで難しい日本語

日本の手紙は、『新緑の候、保護者の皆様におかれましては・・・。』など、時候の挨拶から始まることが多くあります。このようなとき、一番伝えたいことは何なのかが分からず、外国籍の方は困ってしまうそうです。外国籍の方に手紙を配布する場合は、一番伝えたいことに印を付けると分かりやすくなります。

書いて難しい日本語

この研修では、ベンガル語で自分の名前を書くワークを行いました。ベンガル語版の五十音順表を見ながら自分の名前を書くことに、どなたも苦戦していました。

外国籍の方の立場に置き換えると、書類に名前を書くことも、大変だと実感することができました。

外国籍の方も子育ての不安や悩みを抱えています。このような外国籍の保護者にも寄り添えるよう家庭教育アドバイザーも、研修に熱心に取り組んでいます。

次回は、外国籍の方と楽しく共生していくポイントについて、紹介します。


埼玉県では、学校や幼稚園・保育所等、公民館や企業などで行う家庭教育学級や子育て講座に「埼玉県家庭教育アドバイザー」を無料で派遣しています。少人数のサークルや親子が参加する集まりなどにも派遣することができます。

詳しくは埼玉県生涯学習推進課のホームページを御覧ください。

家庭教育支援

 2.家庭学習のポイント

中学校道徳編~教科書を手に取り、お子さんと語り合ってみましょう~

平成30年度は、小学校で「特別の教科 道徳」(以下「道徳科」という。)がスタートし、来年度はいよいよ中学校で道徳科がスタートします。

道徳科では、子供たちが主に教科書の教材を活用して、授業の中で自由に語ることができます。素直な気持ちをお互いに出し合って自分の考えを深めながら、これからの自分の生き方に生かしていくのです。ぜひ、家庭でも教科書の内容をもとに、人としての生き方について共に考え、語り合ってみませんか。

ワンポイントアドバイス!

中学校の教科書で取り上げられている2つの教材を例に、以下のポイントで自らの経験をもとに語り合ってみましょう。

1 教材名「二通の手紙」

この教材は、動物園の入園係をしていた元(げん)さんが、二通の手紙によって、きまりの意義について考えている内容です。しかし、その時に幼い姉弟への思いやりの行為が絡んでいる内容でもあります。

この教材に出てくる登場人物(動物園の従業員、姉弟の保護者等)の色々な立場から、きまりの意義やそのよりよい在り方などについて、お子さんと語り合ってはいかがでしょうか。

2 教材名「足袋の季節」

この教材は、大正時代の話ではありますが、今でも似た場面を想起できる内容です。

主人公は、おばあさんから釣銭を多く受け取ってしまったという自責の念と、励ましてくれたのだという甘い考えから苦しむことになります。そして、おばあさんの言葉に支えられ、良心に恥じない生き方をしよう、と決心している内容です。

自分の欠点や弱点を周りに見せたくない、という誰もが抱く感情を克服して、自分に恥じない、誇りある生き方とはどういうことなのか、お子さんと語り合ってはいかがでしょうか。


どの教科書にも、1年間で学習する道徳科の内容が教材と共に一覧になっています。ぜひ、家庭での話題の参考にしてみてください。

 3.今月の本~県立図書館からのおすすめ~

県立図書館司書がおすすめする児童書を御紹介します。

『火よう日のごちそうはひきがえる』

ラッセル・E・エリクソン/作

ローレンス・D・フィオリ/画 佐藤凉子/訳

評論社 1982年(対象:中学年向き)


寒い冬の夜、ひきがえるのウォートンとモートンの兄弟は、土の中のいごこちのよい家で、おいしい砂糖がしを食べました。あんまりおいしかったので、ウォートンは、おばさんに届けたくなりました。雪の中をでかけたウォートンは、みみずくのジョージにつかまってしまい、どうやら火よう日に、ジョージのたんじょう日のごちそうとなってしまいそうです。たんじょう日まで、あと5日。

それなのに、ウォートンはジョージの家をそうじしたり、二人でお茶を飲んだり、おしゃべりしたり。


ジョージとウォートンの間に自然と芽生えた友情は、温かい気持ちにさせてくれます。

この本は「ひきがえるとんだ大冒険シリーズ」の1作目ですが、2作目以降も森の動物たちが大活躍しますので、読んでみてください。


こちらで紹介している本は、「彩の国わくわくこどもページ」「埼玉県立図書館こどもページ」にも掲載しています。興味のある方は、こちらのページもご覧ください。

彩の国わくわくこどもページ

埼玉県立図書館こどもページ

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教育局 総務課 報道・広聴広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階

ファックス:048-830-4950

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