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掲載日:2018年11月9日
浦和工業高校に韓国でネットワーク技術やゲーム制作などを学ぶ翰世(ハンセ)サイバーセキュリティ高校の生徒たちが訪れ交流会を行いました。
交流会では翰世サイバーセキュリティ高校の生徒が浦和工業高校・情報技術科の授業に参加しました。また茶道などの日本の文化も体験してもらい、お互いに交流を深めました。
「この交流会で上手く話すことよりも、いかに自身の思いを上手く伝えるかという事が大切なのではないかと考えました。今回の場合、日本語である程度の会話ができたので困らなかったのですが、いざ外国の人と話すと言葉が出てこないことが多いです。いかに自分の思いを伝えるか大事にして今後のグローバル化に備えたいと思いました。」
2年 立石 純一(たていし じゅんいち)
「私は、今回の交流会で努力をすれば言葉の壁は簡単に超えることができると感じました。どこまで会話ができるか不安だったのですが、わからないところは英語やジェスチャーを使って伝えて意外とスムーズに会話することができました。これからも、言語の壁を超えるため努力をしようと思います。」
2年 清水 智也(しみず ともや)
翰世サイバーセキュリティ高校の生徒さんを招いての交流会・授業を行うことを、初めてクラスの生徒に話したところ、非常に不安な様子が見て取れました。しかし、実際に来てみると、そのフレンドリーさや、勉強されてきた日本語の堪能さに驚き、授業では“プログラミング”という言語を通しても盛んな会話が生まれていました。生徒たちは“体感してみて初めて分かること”を実感できたのではないかと考えております。
同じく情報技術という分野の勉強をしている者同士、これからも交流が盛んに行われ、国際的な視野の醸成や、情報技術の進展に適応する力につながることを期待しています。
情報技術科教諭 菊地 優太(きくち ゆうた)
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