トップページ > 教育委員会トップ > 広報・広聴 > 広報 > ほっとニュース > 県立学校ほっとニュース > 平成30年度 > さいたま桜高等学園の生徒が学んだ清掃技術を南与野駅で実践(県立学校ほっとニュース)
ここから本文です。
ページ番号:139001
掲載日:2018年10月16日
さいたま桜高等学園では、今年度5月から9月まで計7回、生徒が登下校で利用するJR南与野駅の構内と駅周辺にある公園の清掃活動を行いました。
本校の環境・サービス科では、清掃機器の取り扱いやビルメンテナンス、洗車などの学習活動に取り組んでおり、日頃学んでいる清掃技術を公共の場で実践するとともに、登下校で利用している駅構内やその周辺を清掃することで感謝の気持ちを表しました。
清掃の学習活動では、社会人特別非常勤講師(株式会社むさしビルクリーナーの髙橋 祐史 氏)から指導を受け、プロの知識・技能を身につけるとともに、「掃除ではなく清掃」という高い意識を育んでいます。
JR南与野駅の清掃活動の様子
大宮バイパス付近での清掃活動の様子
専科の授業で、JR南与野駅周辺の清掃を行いました。駅構内のゴミ拾いをしたり、周辺の雑草を取ったりと、少し大変でしたがご近所の方に「きれいにしてくれてありがとう」と声を掛けて頂いたことがとても嬉しかったです。
これからも機会があれば、清掃活動に参加したいと思います。
3年 松永 瑛斗(まつなが えいと)
なかなか大変なこの南与野清掃ですが、通る人にとってきれいで素敵だと思える場所になってほしいと思います。そう考えると疲れを感じず作業ができます。そして、やりがいを感じながら楽しく仕事ができると自分は思っています。
2年 豊田 悠太(とよだ ゆうた)
さいたま桜高等学園では、以前よりJR北浦和駅清掃を行っていましたが、生徒が登下校時に利用しているJR北浦和駅に加え、JR南与野駅も今年度より清掃活動を行うこととなりました。活動内容としては、JR南与野駅に行くまでの道のりのゴミ拾いとJR南与野駅前の公園のゴミ拾いと除草作業、改札前の清掃です。生徒のみなさんには、普段利用させていただいているという感謝の気持ちと奉仕の心を持ち作業に取り組んでほしいと思っています。清掃活動中に地域の方から頂く「ありがとう」という言葉が生徒の活動の励みとなっております。
これからも微力ながら地域に貢献していき、地域の方々に信頼していただけるような清掃活動をしていきたいと考えております。
環境・サービス科教諭 木全 雄太朗(きまた ゆうたろう)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください