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掲載日:2018年5月16日
皆野高校が地元企業3社と連携して開発したジビエのハンバーガー「激推(げきおし)イノシカバーガー」の平成30年度販売実習が4月30日(月曜日)から始まりました。
4月30日(月曜日)の販売実習は「秩父市大宮の羊山公園 芝桜の丘」と「小鹿野町総合運動公園野球場」、5月12日(土曜日)は「秩父鉄道SL車内」で行われました。それぞれ完売しました。この取組は、埼玉県教育委員会の次代を担う産業人材イノベーション事業「地域創生分野」研究委嘱を受けて取り組んでいます。
4月30日(月曜日)の販売実習の様子
5月12日(土曜日)の販売実習の様子
「今回、初めて販売実習を体験しました。最初は緊張していましたが、多くの人たちに声をかけられ、買っていただくことができて楽しくなってきました。後半は、割と声をかけられるようになったり、質問されても答えられるようになりました。暑い日だったので、とても疲れました。」
3年 荒舩 碧偉(あらふね あおい)
「昨年度、授業の取組として商品開発や販売実習を行ってきました。今年度からは3年生が全員で取り組むということで頑張りました。クラスの仲間たちも、一緒になって販売できたので、とても良かったです。」
3年 田嶋 瞬(たじま しゅん)
「以前より、本校では商業科の取組として商品開発に取り組んできました。今回(平成29年度)は、地域企業と連携して本校独自の商品開発を、生徒たちに初めて取り組ませました。生徒から様々な意見やアイデアが出てきて、企業主の方から貴重なアドバイスをいただきながら、ジビエなど秩父地域の食材を利用した「激推イノシカバーガー」が完成しました。13回の販売実習は地域の皆さんに受け入れていただき、大変好評で本校生徒に対する評価も上がっています。
今年度も継続して、授業の取組から全校体制での取組として実施しています。秩父地域の商業高校として、その役割を果たせるよう積極的に活動していきたいと思います。今後の販売実習は本校HPに掲載します。ご期待ください。
商業科教諭 千島 拓実(ちしま たくみ)
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