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掲載日:2019年5月21日

平成26年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文( 森伸一議員)

河川を活用した災害時の人や物資の輸送について

Q   森伸一議員(自民)

阪神・淡路大震災では、ビルの倒壊などによって陸上交通に大きな被害が生じ、地震直後の物資輸送や人員の輸送に当たっては、水上交通が大きな役割を果たしました。東日本大震災では、首都圏において大渋滞が発生し、道路交通網が麻痺したことは記憶に新しいところです。今後、首都圏で大規模地震が発生した場合においても、陸上交通網は麻痺することが想定され、災害時の人や物資の輸送におけるルートの確保は、大きな課題であります。
荒川をはじめ、県内を流れるそれぞれの河川では、歴史をさかのぼると、かつては多くの物資が船で運ばれ、貴重な交通路としての役割を果たしておりました。国や東京都では、災害時における河川を活用した人や物資輸送を想定した緊急用船着場など整備が行われ、帰宅困難者対策訓練や物資輸送訓練が行われております。県内には、川口市や戸田市などに5つの船着場がありますが、あまり知られておりません。八潮市にある大場川マリーナもその一つでありますが、施設へのアクセス道路の幅員が狭く、災害時に活用できるのか不安な面があります。
そこで、危機管理防災部長にお尋ねいたします。国や東京都などと連携して、災害時の河川を活用した人や物資の輸送などに積極的に取り組むべきだと考えますが、御見解をお伺いします。
また、既存の船着場が物資輸送などの拠点としてしっかりと機能するかどうか、アクセス道路や河川航路、橋梁の高さなどの検証を行うとともに、市町村と連携して新しい拠点となる可能性のある場所を発掘するなどに取り組むべきだと考えますが、併せて御見解を伺います。

A   小島敏幸   危機管理防災部長

まず、災害時の河川を利用した人や物資の輸送などへの取組についてでございます。
首都直下地震などの大規模災害が発生した場合には、大量の緊急物資などを効率的に輸送することが求められます。このため、県では国が川口市や戸田市に整備した防災用船着場や、県が八潮市に整備した大場川マリーナなどを、河川を利用した水上輸送の核となる舟運輸送拠点として地域防災計画に位置付けています。
水上輸送を行う場合には、河川管理者、船舶所有者など多くの機関との調整が必要であり、関係機関の参画による広域的な訓練の実施が重要です。
そこで、県では本年10月、国土交通省、自衛隊、東京都などと連携して、都心部の道路が通行できない状況を想定し、荒川下流域で「河川・港緊急物資輸送訓練」を実施しました。
具体的には、川崎市東扇島にある国の広域防災拠点から物資を船舶で東京都江戸川区の小松川リバーステーションまで輸送、自衛隊車両に積み替えて、県の新座防災基地まで輸送しました。
この訓練の実施により、各機関との連携や、船着場と緊急輸送道路網との円滑な接続の重要性を再認識したところでございます。
県では引き続き、国や自治体をはじめ防災関係機関がメンバーである「関東防災連絡会」を通じて、河川を活用した人や物資などの着実な輸送に向け訓練を重ねてまいります。
次に、既存船着場の機能検証と新たな拠点の発掘についてでございます。
いざという時に既存船着場が機能するかどうかの検証は、川側と陸側の両面から確認する必要があります。川側からは、船舶の航行に影響を与える水門の幅や橋梁の高さなどについて、施設管理者への確認などにより実態を把握します。また、陸側からは、船着場と緊急輸送道路をつなぐ部分が重要となりますので、国が河川敷に整備を進めている緊急用河川敷道路などのアクセス道路の状況について、各管理者の協力を得て調査いたします。
こうした調査の実施に合わせ、防災上の新しい拠点となる可能性のある適地の発掘についても努めてまいります。 

 

  • 上記質問・答弁は速報版です.
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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