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掲載日:2019年5月21日

平成26年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文( 諸井真英議員)

健康な食事とは

Q   諸井真英議員(自民)

次に、健康な食事とはについて伺います。
埼玉県では、健康長寿社会の実現を目指すため、平成24年度から健康長寿埼玉プロジェクトを実施をしております。その中の食育推進事業において、県は、食塩使用量3グラム未満、野菜使用量120グラム以上を基準として、埼玉県コバトン健康メニューと称し、最近では大手コンビニチェーンのローソン、大手スーパーのイオンと提携、健康弁当と称し、これらのチェーン店で販売をしております。
しかし、私の常識ですと、コンビニ弁当やファストフードは、健康どころか不健康だと認識をしており、県がコンビニ弁当を、健康とのお墨付きを与えて販売するということは、県民の健康よりも大手企業の利益を優先するような行為ではないかと考えます。来年4月からは厚生労働省も、コンビニ弁当に健康マークを貼ってお墨付きを与えるということが決まっておりますが、このように行政が大手企業にのみ協力し、消費者に間違ったメッセージを送るようなことはあってはならないと、そのように感じております。
そこで、まず保健医療部長に伺いますが、そもそも何をもってこれらの弁当が健康にいいというのか。また、塩分が少なくて野菜が多ければ、添加物や化学調味料が大量に入っていても、それは健康と言えるのか、併せてお伺いをいたします。
この健康弁当は、コンビニやスーパーが食品ロスを減らすために考え出されたチルド弁当と呼ばれる消費期限を従来の3倍程度に延ばした弁当であります。しかし、実際中身を見てみますと、卵とか肉が使われている弁当が5日から7日も長持ちする、そのこと自体おかしいとは思わないのか。「健康」と書いてあるからと親が毎日子供に与えていいものなのか、併せてお伺いをいたします。
県や国が薦めるのであれば、長持ちをしなくても、地場産のいい食材を使った手作りの、添加物の入っていないものをむしろ健康とするべきで、イオンのトマトづくりとか米づくりもありますけれども、応援すべきは大手チェーンではなくて、激安ではない、真面目にいいものを提供しようと必死で頑張っている地元のお店ではないのでしょうか。そして、健康な食生活、幸福な食生活とは、旬の食材を自分で調理し、家族で団らんしながら一緒に食べるということではないか。大企業の利益ばかり考えて、コンビニ弁当を推奨し、消費者の健康よりも大量消費、経済優先、結局は県民の医療費がかさんでしまうのではないかと考えますが、知事にお伺いをいたします。

A   上田清司   知事

食は運動と並んで、私たちの健康づくりに欠かせない重要な要素でございます。
しかしながら、近年はライフスタイルや食生活が変化し、そのことが生活習慣病の原因の一つとも言われております。国民医療費の約3分の1、死亡原因の約6割が高血圧や脳卒中など生活習慣病が原因になっております。
県民の健康増進と医療費の抑制を図るためには、生活習慣病の予防が不可欠で、塩分を控え、野菜の多い食事を取ることが効果的だと言われております。
そこで、県では国の食に関する目標値を参考に、1食当たり、食塩摂取量3グラム未満、野菜摂取量120グラム以上という基準を満たす「コバトン健康メニュー」を推奨しております。
コバトン健康メニューの認定に当たっては公募を行っております。
現在までに、イオン、ローソンのほか、川口市にある埼玉協同病院内のレストラン、東松山市市民健康増進センター内の食堂、県庁の職員食堂が認定を受け、コバトン健康メニューを提供しております。
また、地場産の良い食材を提供しているお店を応援するため、「埼玉県ふるさと認証食品」や「県産農産物サポート店」制度を活用して、広く県民にPRをしております。
「コバトン健康メニュー」や地場産の食材を推奨しているのは、県民の皆さんが健康な食生活を送り、生活習慣病を予防していただきたいという思いからでございます。
生活習慣病の予防につながり、県民の医療費も抑制されるものと考えておるところでございます。

A   石川   稔   保健医療部長

まず、埼玉県コバトン健康メニューのお弁当が健康に良いと考える根拠についてです。野菜を多く摂取することは、動脈硬化の防止やがん予防に効果がございます。
塩分については、摂取し過ぎると高血圧につながり、心疾患や脳血管疾患など様々な疾病を引き起こす原因になります。
そこで県では、国の食に関する目標値を参考に、野菜や塩分に配慮したお弁当を認定し、推奨することといたしました。
次に、添加物や化学調味料が大量に入っていても健康なのか、についてでございます。
食品添加物については、国の食品安全委員会の評価を踏まえ、人の健康を損なうおそれのない基準を厚生労働省が定めています。
食品製造業者は、この基準を順守しなければならず、これらのお弁当は基準を満たしているものであり、健康を損なうものではないと考えております。
次に、チルド弁当についてでございます。
チルド弁当は、農林水産省が定める規格並びに厚生労働省が定める「弁当及びそうざいの衛生規範」をもとに、味わいの品質低下や微生物の繁殖を抑えるため温度管理をしているお弁当であり、安全性に問題はないと考えます。
親が毎日子供に与えていいものなのか、につきましては、食事はバランスよく偏らずにとることが重要であり、毎日チルド弁当を食べ続けることは、栄養バランスと食育の観点からも、決して好ましいとは考えておりません。
手作りの食事を家族団らんの下で食べることは望ましい姿だと考えております。
今後も、県民が健康的な食生活を実践できるよう、食の大切さや食に関する正しい知識を発信してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です.
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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