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掲載日:2019年5月21日

平成26年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文( 萩原一寿議員)

やさしい日本語表記について

Q   萩原一寿議員(公明)

外国人県民へ行政情報を提供する場合、外国語で翻訳する以外に、やさしい日本語で伝えるというやり方があります。やさしい日本語とは、普通の日本語より簡単で分かりやすい日本語のことです。これが、ちょっと字が小さいので見えない方もおられるかと思いますけれども、ルビを振ってあるということなんです。これは埼玉県のホームページから抜粋したものですが、やさしい日本語表記、これについては地震などの災害が起こったときに有効な言葉です。
阪神・淡路大震災では、日本人だけではなく、日本にいた多くの外国人も被災しました。その中には、日本語も英語も理解できず、必要な情報が受け取れない人もいました。そこで、彼らが災害発生時に適切な行動がとれるように考え出されたのが、やさしい日本語なのです。本来、災害が起きたときの情報を被災地における全ての外国人の言葉に翻訳して伝えるべきです。しかし、翻訳して情報を流すには時間がかかります。また、日本に住む外国人の中には、英語や日本語が分からない人がいます。やさしい日本語は、彼らがいつも使っている買い物したり、バスに乗ったりできる程度の日本語でつくられているので、より多くの外国人に災害時の情報を伝えることができます。また、日本語を話せる人ならば、誰でもすぐに作ることができるという利点もあります。
本県の在留外国人は、昨年12月末現在で123,294人であり、その国の数は150か国に上ります。それだけ多くの国の外国人に行政情報を提供していくために、公共、民間施設の必要な箇所にやさしい日本語を表記すべきと考えます。
そこで、総務部長に伺いますが、県有施設の案内板に平仮名のルビを振るなど、やさしい日本語表記を適宜進めていくべきと考えますが、御所見を伺います。また、ホームページにおけるやさしい日本語表記の考え方について、県民生活部長に伺います。

A   三井隆司   総務部長

 県では、「埼玉県多文化共生推進プラン」を策定し、在留外国人が生活する上での課題である言葉の壁を解消する施策を実施することとしております。
このプランの中で、県有施設における看板や案内表示などにつきましては、ローマ字や英語の併記又はルビ振りを推進することとしております。
このため、県庁舎ではそれぞれの執務室前の課名の表示に英語を併記しております。
また、浦和合同庁舎では、埼玉県国際交流協会など多くの外国人が訪れる施設があるため、案内板等に英語の併記を行うとともに、一部の看板に中国語やスペイン語なども表記しております。
御質問の「やさしい日本語表記について」は、外国人の出身地、日本語の能力のレベル、日本での生活経験などの違いから人によりやさしい日本語の捉え方が異なるのではないかと思います。
そのため、県の施設を初めて訪れる外国人に対しては、まずはその施設の窓口となる場所へスムーズに案内できることが重要であると考えおります。
したがいまして、案内板にルビを振り、外国人が用件を相談できる窓口が分かるような表記をすることが大切だと考えております。
そこで、県庁においては来庁する外国人が、まず県民案内室に容易に到達でき、そこで用件を相談できるよう、案内板の表示にひらがなルビを振るなどをして、外国人にも分かりやすい表記に努めてまいります。
また、地方庁舎などの施設管理者に対しても、同様の取り扱いをするよう周知徹底してまいります。
今、申し上げましたことを行う中で、外国人にとってより良い日本語表記とは何かということを検証し、その検証結果を踏まえて、適切な表現や情報を適宜案内板等に反映させてまいります。

A   福島   勤   県民生活部長

 やさしい日本語については、議員お話のとおり、阪神淡路大震災を契機とし、外国人への有効な情報伝達手段として、その重要性が認識されました。
県では、この教訓を踏まえ、平成18年2月に「外国人にやさしい日本語表現の手引き」を作成いたしまして、誰でも活用できるよう県のホームページにアップをしております。
東日本大震災の際には、埼玉県国際交流協会内に「災害時多言語情報センター」を設置し、被災地の外国人を支援するため、要請のあった茨城県と日立市のライフラインの復旧状況や放射能の影響についての広報資料を、やさしい日本語に書き直してFAXやメールで提供いたしました。
現在、県のホームページでは台風や地震などの災害情報、熱中症予防などの生活情報について、外国人向けにやさしい日本語で情報提供を行っております。
しかし、現行のシステムでは、これらの情報にたどりつくのに、何度もクリックをしなければならず、その情報も部局別に掲載されているため、外国人にとって必ずしも利用しやすいものとはなっておりません。
そこで、今月末に予定しておりますホームページの全面的なリニューアルにあわせて改善することにしております。
具体的には、トップページから簡単にアクセスできるようにしたり、やさしい日本語で作られたページをひとまとめにするなどの工夫を行い、使い勝手の良いものにしてまいります。
県といたしましては、今後とも、ホームページにおけるやさしい日本語表記による情報提供の充実に努め、外国人が安心して暮らせるよう支援してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です.
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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