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掲載日:2019年5月21日

平成26年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(鈴木弘議員)

グローバル人材育成センター埼玉について

Q   鈴木弘議員(自民)

平成29年に、さいたま市で第八回世界盆栽大会が開催されます。第一回大会が平成元年に大宮で開催され、世界盆栽友好連盟が設立されたのを契機として、盆栽は、今や世界中で愛されています。中でも、スペインやイタリア、ドイツなど欧州で特に人気があり、大宮の盆栽を更にブランドとして紹介するチャンスと考えております。県内には、さいたま市をはじめ、川口市や深谷市などの産地があります。盆栽美術館もあることから、多くの外国人観光客が訪れていることはもちろんですが、盆栽を学ぶ外国人の姿も見かけるようになりました。一方で、盆栽は輸出もされております。その数は増加傾向にあり、平成24年には金額で81億7千万円となっています。埼玉県では昨年、全国一の5万本以上が農林水産省植物防疫所の検査に合格し、輸出につながっています。昨年11月17日には、大宮盆栽村でジェトロ関東の主催による輸出商談会が行われるなど、輸出品目としても注目されていることから、海外展開を担うグローバル人材の育成が喫緊の課題となっています。県内産業全般を見ても、今年9月の帝国データバンクの海外進出に関する埼玉県内企業の意識調査では、企業の23・3パーセントが生産や販売の拠点を置く、あるいは業務提携や輸出などの方法で海外展開を行うようになっています。昨年9月の埼玉りそな産業経済振興財団の調査によれば、約半数の企業が、海外展開を行う際の問題点として、現地での人材確保を挙げているように、企業が海外に展開する上で欠かすことができないのが、グローバルな物の見方や考え方ができる人材です。
これらの調査結果に見られるように、グローバル社会に県内企業が対応していくためには、日本人学生であれ、外国人留学生であれ、いわゆるグローバル人材を確保することが大きな課題と言えます。県では昨年7月、日本人学生と外国人留学生を留学前から留学後までトータルでサポートするグローバル人材育成センター埼玉を設置しました。センターは、日本人学生や外国人学生に対する留学支援、県内グローバル企業への就職支援なども行っております。
そこで、知事に伺います。
センターが開設して一年が経過しましたが、海外展開を図る県内企業とグローバル人材とを結び付けるため、どのような事業を実施し、その成果はどのようなものでしょうか、お尋ねします。

A   上田清司   知事

まず、「グローバル人材育成センター埼玉について」のお尋ねでございます。我が国の存立の基盤は、まさに「人材」であると思っております。
平成16年度をピークに日本の海外留学生というのは、大幅に減って、直近では当時の7割ぐらいになりました。そうしたことを踏まえ、埼玉県でもしっかりとグローバル人材を育成しようということで、グローバル人材育成センター埼玉をつくる前に、10億円のグローバル人材育成基金を設置し、毎年280人、4年間で延べ約1、100人の奨学生を世界に送り出しています。
この規模は東京都や大阪府を大きく上回り日本一であります。
県では奨学生を単に送り出すだけではなく、帰国した奨学生が戻って来てからも県内企業に結びつけるようにフォローアップをしているところであります。
このため、グローバル人材育成センター埼玉では帰国した奨学生を対象に、海外に事業展開している県内企業や国際機関などでのインターンシップや就職面接会を実施しております。
まずインターンシップでは、こうしたグローバル企業などで働く上での実践力を向上させるために、帰国した奨学生が就業体験をいたします。
一方、海外の若者、特にアジアからの留学生も埼玉県にとって重要なグローバル人材でありますので、県内企業への就職はプラスであります。
そこで県内大学の外国人留学生にもインターンシップに参加してもらうようにし、今年度、合わせて37人が就業体験をいたしました。
体験先は、カルソニックカンセイやJTB、クイーンズランド州政府の駐日事務所などでございます。
こうしたグローバル企業で働くことで「ビジネスの場面で使う英語を経験できた」あるいは「就職したい企業が明確になった」といったというような声が学生から聞こえております。
次に就職支援では、昨年10月から厚生労働省の許可を得て無料職業紹介を開始いたしました。県内企業との面接会を昨年度から3回にわたり実施し、335人の学生と83社が参加しました。
参加した企業からは「グローバル人材と知り合う貴重な機会を作っていただき、大変ありがたい」というような声が聞こえております。
昨年度は、センターの職業紹介開始時期には就職活動がほぼ終了していたこともあり、11件の就職マッチングで5人の就職というような実績でございましたが、今年度は、上半期の6か月で385件の就職マッチングを行い、昨年度に比べ8倍の40人の就職が内定しております。
埼玉発世界行き奨学金の留学生から、トヨタ自動車や世界銀行、ハーバード大学付属病院など世界的な企業や国際機関で活躍する人材も輩出しております。
今後とも、グローバル人材育成センター埼玉は、こうした世界に羽ばたく人材と、海外展開を図る県内企業で活躍する人材の両方を支援していく役割を果たしていきたいと考えております。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です.
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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