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掲載日:2019年2月12日
2月4日(月曜日)、第17回渋沢栄一賞・第8回渋沢栄一ビジネス大賞の表彰式に齊藤正明議長をはじめ県議会産業労働企業委員会 山下勝矢委員長、杉島理一郎副委員長が出席しました。
齊藤議長は県議会を代表して祝辞を述べました。
平成31年2月4日(月曜日)16時00分~17時20分
ソニックシティ 国際会議室(さいたま市大宮区桜木町1-7-5)
ただいまご紹介いただきました、埼玉県議会議長の齊藤正明でございます。
「渋沢栄一賞」を受賞されました浅田剛夫様、池田啓子様、田代正美様、「渋沢栄一ビジネス大賞」を受賞されました株式会社ティービーエムならびに株式会社新井製作所をはじめとする受賞企業の皆さま、誠におめでとうございます。
栄えある受賞を心からお祝い申し上げますとともに、これまでのご労苦とご功績に対しまして、深く敬意を表します。
さて、ご存じのとおり、渋沢栄一翁は、第一国立銀行をはじめ500もの企業の設立や、600以上の社会福祉事業に関わり、日本の近代化に大きく貢献した、埼玉が世界に誇る偉人でございます。
渋沢翁の偉大さは、日本資本主義の父とまで言われる実業家でありながら、「論語」の精神を重んじ、単なる利益の追求ではない、「道徳」と「利益」を両立した企業経営を実践したことにあります。
渋沢翁は、「その事業が、個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない」という言葉を残しておられます。
受賞された皆さまは、厳しい時代環境の中にありながら、経営面でも、地域や社会への貢献面においても顕著な功績を残されました。まさに、渋沢翁の精神を現代に受け継いでおられる方々でございます。
皆さまには、今後も、本県、そして日本のさらなる発展の原動力としてご活躍されますことを、ご期待申し上げます。
県議会といたしましても、渋沢栄一翁の精神を踏まえ、社会に貢献する企業経営者やさらなる飛躍を目指す県内企業の支援に全力を尽くしてまいります。
結びに、受賞者の皆さまのご栄誉を重ねてお祝い申し上げますとともに、ご参会の皆さまのご健勝、ご活躍を心から祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。
会場の様子
受賞者との記念撮影の様子
(後列右から2人目が山下委員長、1人目が杉島副委員長)
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