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掲載日:2018年12月20日
12月20日(木曜日)、Brazilian Youth School Games 2018の出場選手・コーチが齊藤正明議長を表敬訪問しました。
齊藤議長をはじめ、埼玉県議会日伯友好議員連盟で会長を務める長峰宏芳議員、幹事長を務める諸井真英議員、また新座市選出の安藤友貴議員がねぎらいとお祝いの言葉を贈りました。
平成30年12月20日(木曜日)16時40分~16時55分
議長応接室
埼玉県議会議長の齊藤正明でございます。本日は、お忙しいところ、ようこそお越しいただきました。心から歓迎申し上げます。
本日は、埼玉県議会日伯友好議員連盟の長峰宏芳会長、諸井真英幹事長、さらには、新座市選出の安藤友貴議員も同席しております。
まずは、選手の皆さま、Brazilian Youth School Gamesへの参加お疲れさまでした。
片道に丸一日以上かけ、11月10日から11月18日までの9日間訪れたブラジルはいかがでしたでしょうか。11月のブラジルはちょうど春と夏の季節の変わり目となる時期ですので、日本との気温の変化に驚かれたことと思います。
さて、大会では、競技を通じてブラジルの選手と競い合うだけではなく、ブラジルの文化や歴史を学ぶほか、ブラジルの選手の方々と交流し、楽しい時間を過ごされたと伺い、私も嬉しく思いました。
これからの日本を支える皆さんにとって、大変貴重な体験になったと思います。
実は私も、本日ここに同席している長峰会長や諸井幹事長と同じく日伯友好議員連盟のメンバーでありまして、2016年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックにともない、8月28日から9月6日までの10日間、メンバー6名でブラジルを訪れました。ブラジルまでは36時間かかり、日本からとても遠い国であることを改めて実感したのを覚えています。ブラジルではリオデジャネイロ、サンパウロ、クリチバを訪れ、東京オリンピック・パラリンピックにおいて本県で開催するサッカー、バスケット、ゴルフ、射撃の競技会場の視察やブラジル選手団に埼玉県内でのキャンプの実施について働きかけたほか、現地の政府関係機関と意見交換を行うなど、さまざまな活動を行ってまいりました。
互いの理解を深め、両国の交流と発展に貢献することを目的に活動してきた私たちとしては、埼玉県と新座市がブラジルのホストタウンとして登録され、ブラジルとの相互交流が活発に行われていることを、大変喜ばしく思っています。
2020年の東京オリンピックにおいて、ブラジルの選手団が来県される際には、皆さんにはぜひ、今回の貴重な経験を生かして、ブラジルと日本の懸け橋として活躍していただきたいと思います。期待しています。
本日は、お越しいただき、ありがとうございました。
ねぎらいの言葉を贈る齊藤議長
長峰議員のあいさつ
選手とともに写真を撮る安藤議員の様子
お祝いの言葉を述べる諸井議員
記念撮影
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