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掲載日:2018年10月29日
10月29日(月曜日)、第62回埼玉県公衆衛生大会に、齊藤正明議長および小久保憲一埼玉県議会福祉保健医療委員長など県議会議員が出席しました。
齊藤議長は公衆衛生事業功労者・団体表彰および国民健康保険関係功労者表彰に当たって、お祝いの言葉を贈るとともに、県議会を代表してあいさつを述べました。
平成30年10月29日(月曜日)14時00分~15時00分
埼玉会館 小ホール(さいたま市浦和区高砂3-1-4)
ただ今ご紹介いただきました 埼玉県議会 第121代議長入間市選出の齊藤正明でございます。
第62回埼玉県公衆衛生大会の開催にあたり、県議会を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。
ご参会の皆さまには、日ごろ、県民の健康と福祉の増進に、格別のご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。
そして、ただ今、本県の公衆衛生事業 ならびに国民健康保険事業の発展に顕著な功績を残され、表彰の栄に浴された皆さま、誠におめでとうございます。
これまでのご労苦に対し、深く敬意を表しますとともに、本日のご栄誉を心よりお喜び申し上げます。
さて、公衆衛生を取り巻く環境は、戦後、大きな変貌を遂げてまいりました。
終戦直後は、結核などの感染症から国民の生命を守ることが重要な課題でありました。
その後、社会経済の発展や生活様式の変化に伴い、わが国は世界有数の長寿国となりましたが、その一方で、がんや心臓病、糖尿病といった、いわゆる生活習慣病は増加の一途をたどっています。
また、新型インフルエンザなどの新たな感染症への対策や超高齢社会における健康づくりなどの取り組みも求められております。
これらの諸課題を解決するためには、行政・関係団体・住民が一体となり、地域の保健衛生向上のために活動していくことが極めて重要であります。
どうか皆さまにおかれましては、今後とも本県の公衆衛生の向上に、より一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
県議会といたしましても、福祉保健医療委員会における審査をはじめさまざまな議会活動を通じて、県民誰もが心身ともに健康で、心豊かに暮らすことができるよう、保健医療・福祉政策の充実に全力を尽くしてまいります。
結びに、ご参会の皆さまのご健勝と、ますますのご活躍を祈念いたしまして、私のあいさつといたします。
会場の様子
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