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掲載日:2021年1月22日
平成29年8月18日(金曜日)~20日(日曜日)にアイルランドで船越義珍杯第14回世界空手道選手権大会が開催され、優勝した早川梨緒選手と朝岡奈々選手が県議会を表敬訪問しました。
「船越義珍杯 世界空手道選手権大会」とは
(公益)日本空手協会(流派:松濤館流)が主催する、3年ごとに開催される世界大会です。今回の第14回大会には、53か国、1810名の選手が参加しました。
平成29年9月19日(火曜日)10時40分~10時50分
議長応接室
早川梨緒選手、朝岡奈々選手、このたびは優勝おめでとうございました。
早川選手は形の団体戦で、そして、朝岡選手は形の個人戦で優勝されました。
早川選手はドイツチームやイギリスチームを退けての優勝、朝岡選手は他の日本人選手を2位と3位に従えての優勝で、空手の母国・日本の面目躍如というべき結果でした。日本人として大変誇らしく、頼もしく思います。
空手の形は、苦しい修練の末に先人たちが生み出した技術体系であり、本来、人に見せるためではなく、各自の戦う能力を高めるために練習され、代々受け継がれてきたものであると伺いました。
空手の形には、武術として合理性を追求してきたが故に生じた無駄のない美しさを感じます。
昨年の夏に、東京オリンピックの正式種目として採用が決定されて以来、空手はメディアに取り上げられることが多くなりました。
今後、ますます世界の空手人口は増えていくと思います。皆さん方には、美しい日本の伝統空手に一層磨きをかけていただき、今後さらに飛躍されることを期待しております。
このたびは、おめでとうございました。
お祝いの言葉を述べる小林哲也議長
あいさつの言葉を述べる荒木裕介議員
早川梨緒選手と朝岡奈々選手へ小林哲也議長から記念品の贈呈
記念撮影
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