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掲載日:2022年6月27日
リオデジャネイロオリンピック・体操競技女子日本代表の宮川紗江(みやかわさえ)選手が県議会を表敬訪問しました。
平成28年7月7日(木曜日)14時00分~14時10分
議長応接室
選手関係者 ほか1名
宮川紗江選手、リオデジャネイロオリンピック出場決定、誠におめでとうございます。
2歳から体操を始められたということですが、こうしてオリンピック選手に選ばれるまでには、一生懸命、日々の練習を重ねてこられたのだと思います。
スポーツは技術力、精神力の競い合いと言いますが、これまでのご努力に、敬意を表します。
また、この度の快挙は、日々指導をしていらっしゃる速見コーチ、西島理事長、深澤校長、工藤先生をはじめとする学校関係者の方々、そして何よりも愛情をもって見守ってこられたご家族等、多くの皆様のご尽力の賜物だと思います。
さて、宮川選手の得意種目は「床」と「跳馬」だと伺いました。
特に、床運動では、昨年のグラスゴーでの世界選手権でH難度の大技を決め、メダルまであと一歩の4位に入賞されました。
その際、「悔しいけれど、勝負は来年のオリンピック」とおっしゃったそうですが、まさに、その勝負の時が1か月後に迫ってまいりました。
ブラジルは地球の反対側にある国です。
長時間の移動になりますので、万全の体調で本番を迎えることができるよう、コンディション調整には是非ご留意ください。
そして、これまで培ってきたご自身の力を、存分に発揮されることを願っています。
4月に発生した熊本地震では、広範な地域にわたって甚大な被害がでております。
復旧・復興への道のりは険しいですが、宮川選手をはじめ、日本選手団の活躍は、必ずや被災された方々を勇気づけることと思います。
結びに、オリンピックでのご健闘を心からご祈念申し上げ、私の激励の言葉といたします。
頑張ってください。
石井副議長から宮川選手へ記念品の贈呈
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