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掲載日:2019年5月8日
リオデジャネイロ五輪に向け、女子7人制ラグビー日本代表候補の中村選手らが県議会を表敬訪問しました。
県議会からは石井平夫副議長、埼玉県議会ラグビー振興議員連盟の小林哲也会長が出席しました。
平成28年5月9日(月曜日)16時10分~16時20分
議長応接室
中村 知春 選手
皆さん、リオデジャネイロオリンピックの出場権獲得、誠におめでとうございます。
中村千春さん、昨年のアジア予選では素晴らしいご活躍でした。
オリンピック出場を決めたカザフスタン戦での先制トライなど、選手としての活躍はもちろんのこと、キャプテンとしてチームをまとめる大変さは並大抵ではなかったことと思います。
また、坂本典幸日本ラグビーフットボール協会専務理事をはじめとする関係者の皆さんのご支援があってこその今回の快挙だと思います。
皆さんのこれまでのご努力に改めて敬意を表するものです。
中村さんをはじめ代表候補選手の多くが熊谷市を本拠地とするARUKAS QUEEN KUMAGAYA(アルカスクイーン熊谷)に在籍していらっしゃいます。
埼玉県にゆかりのある選手が日本代表の中核を占めていることを私は大変誇らしく思います。
7人制ラグビーは、リオオリンピックから正式種目に採用された、まさにこれからの競技です。
昨年のラグビーワールドカップでの日本代表の活躍が日本中にラグビーブームを起こしたように、リオオリンピックでの皆さんの活躍によって7人制ラグビーがさらに脚光を浴びることを願ってやみません。
さて、先月に発生した熊本地震によって広範な地域にわたって甚大な被害がでております。
復旧・復興への道のりは険しいですが、ラグビー女子セブンズの活躍が必ずや被災された方々を勇気づけることと思います。
それぞれのお立場でご自分の力を存分に発揮され、悔いの残らぬオリンピックとしてください。
結びに、皆さんのご健闘を心からお祈り申し上げ、私の激励の言葉といたします。頑張ってください。
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