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掲載日:2019年5月31日

平成27年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (藤林富美雄議員)

青色回転灯を備えたパトロールカーの普及促進と支援策について

Q 藤林富美雄議員(公明

平成26年警察白書によると、13歳未満の子供に対する刑法犯の認知件数が2013年は26,939件となり、前年比で1,327件も増加に転じたとのことです。本県においては、認知件数は毎年減少傾向にありますが、それでも平成25年の一年間で1,937件発生をしております。
また、全国的にも昨年一年間だけでも、1月には神奈川県相模原市で小学校五年生が、札幌市でも小学校三年生が、7月には岡山県倉敷市で小学校五年生が、9月には千葉県八街市で中学一年生が下校途中等に車で連れ去られるという事件、さらに神戸市長田区では小学一年生の女子児童が自宅近くの雑木林で遺体が切断され、複数のポリ袋に詰められていたという残虐かつ卑劣極まりない事件が起きております。今月5日にも和歌山県紀ノ川市で小学五年生が殺害されるという痛ましい事件も発生をいたしました。全国のどこでも起きる事件と捉えるべきであり、社会全体で子供を犯罪から守るための対策強化が求められるところであります。
そこでお伺いをいたします。一つには、青色回転灯を備えたパトロールカーの普及促進と支援策についてお伺いをいたします。
青色回転灯を備えたパトロールカーは、一般的には青パトと言われております。この活動により、警察の目が行き届かない場所への巡回が効果を発揮しているとのことです。一つには、人目につきやすく、犯人を寄せつけない、二つ目には、機動力を生かした広範囲な警戒ができる。そして三つ目には、地域住民の防犯意識が高揚されるなどの特質があることから、防犯活動に極めて有効であると高く評価をされております。
この青パトの登録台数は、平成25年末現在、全国で42,501台となっており、北海道の3,394台を筆頭に、静岡県3,139台、愛知県2,575台、島根県2,420台、神奈川県1,746台となっております。本県は572台であります。各都道府県の広さや地域性といったこともあるかと思いますが、神奈川県は本県より面積は小さく人口は多い県でありますが、1,746台が活動を展開をしております。県内における青パトによる活動の更なる普及促進を図るべきと考えますが、知事の御所見をお伺いいたします。
また、青パトの運行に当たっては、諸経費が大きな課題ともなっております。ガソリン代をはじめ車検代、自賠責、任意保険といった諸経費として、一台当たり年間で約32万から33万円の負担を各団体がしております。福岡県では、青パト活動に使用する自動車は多くのボランティアの方が運転するため、年齢条件割引や家族限定割引が適用できず保険料が割高になるなど、自動車保険料が青パト活動を行う地域防犯団体にとって負担となっているとのことから、2013年度から年間の自動車保険料が5パーセント程度安くなる青パト自動車保険を全国で初めて創設し、青パト活動の一層の支援を図っております。
本県におきましても、青パト自動車保険の導入支援とともに、青パト活動の更なる普及促進のための支援策を検討すべきではないかと考えますが、県民生活部長の見解をお伺いをいたします。

A 上田清司 知事

ご案内のとおり、県内の刑法犯認知件数は、ピーク時の平成16年から10万件以上減らすなど治安は大幅に改善しております。
それには、わがまち防犯隊の活躍が大きく貢献しております。
わがまち防犯隊は平成26年末で5,880団体とダントツの日本一の数を誇り、現在、多くの地域で自治会・町内会単位で、徒歩でパトロールを行っているところでございます。
青色防犯パトロールカー、いわゆる青パトは、高齢化が懸念されるこれらの防犯隊メンバーの体力的な負担軽減にも役に立つ、このように思います。
また、従来の徒歩パトロールに加え青パトを拡大することが地域の防犯力を高め、子供を対象とした凶悪犯罪を抑え込むことにもつながるものだと、ご指摘のとおり私も考えます。
ただ、一方、埼玉県の都市部では、わがまち防犯隊が他県と比べ本当に何倍も多く、それぞれの守備範囲が歩いて回れる範囲のために、青パトの導入があまり進まないという、あるいは望まないという傾向も実はございます。
しかし、郡部では効果が大きいこともありますので、そうしたことから、郡部から拡大するのが良いのかなというふうに思っております。
県としては、郡部を中心に青パトの普及促進を図るとともに、警察、市町村とわがまち防犯隊との活動を有機的に連携させるような形で、子供の安全確保に努めていきたいと考えております。 

A 福島 勤 県民生活部長

知事答弁にもございましたように、青色防犯パトロールカー、いわゆる青パトは、わがまち防犯隊がより機動的・効率的な活動を行うために非常に有効であると考えております。
しかし、これまで青パトは、市町村が地域の実状に応じて県からの補助金の中で整備をしてきたこともありまして、導入はなかなか進みませんでした。
そこで、昨年度からは希望する防犯隊に県が直接、青色回転灯などの装備品を提供するとともに、青パトの体験試乗会の開催や各種防犯イベントなどでのPRなど普及を加速させるための取組みを行っているところでございます。
今後は導入の遅れている市町村を中心に、積極的に働きかけを行うとともにホームページや防犯アプリを使って青パトのPRをしてまいります。
議員お話の、保険制度などのさらなる支援策につきましては青パトをより一層普及させるため、地域防犯活動の主体となる市町村とともに幅広く検討をして参ります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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