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掲載日:2019年5月31日

平成27年2月定例会 代表質問 質疑質問・答弁全文 (吉田芳朝議員)

県有施設の今後について

Q 吉田芳朝議員(民主・無所属

厳しい財政状況が続く中、公共施設等の老朽化対策が我が国全体の大きな課題となっています。こうした中、総務大臣から各自治体に対し、公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画、いわゆる公共施設等総合管理計画の策定に取り組むように要請がございました。また、来年度の地財計画には公共施設等総合管理計画に基づき実施する公共施設の集約化、複合化、転用、除却のための必要な経費として、公共施設等最適化事業費が盛り込まれています。埼玉県としても、将来の人口減少局面を踏まえた公共施設の在り方や公共施設の老朽化対策について議論をすべきと考えます。県としての取組についてお尋ねをいたします。
加えて、県内市町村についても、公共施設の老朽化対策や将来を見据えた公共施設の在り方等についても県が積極的に助言をすべきと考えますが、県としての取組についてと併せて知事にお尋ねをいたします。

A 上田清司 知事

現在、県は知事部局・教育局・警察本部を合わせて9,148棟、延べ床面積で約604万平方メートルの施設を管理しております。
これらの施設の45%以上が建築後30年を超えており、今後急速に進む施設の老朽化が県政においても大変大きなものになっております。
そのため県では、これまでも県有資産のマネジメントに取り組み、経営的な視点で施設の有効活用や未利用施設の処分に努めてきました。
例えば、廃止した保健所を地元市町村に売却し障害者施設として活用したり、廃校になった高校を衛生研究所に転用するなど、県有施設の有効活用を図ってきたところでございます。
また、19か所の職員住宅を廃止するなどして、平成16年から現在まで189億円の資産の売却を行うなど、県有資産のスリム化を進めてまいりました。
さらに、施設の長寿命化についても、施設の耐震化工事を計画的に進め、配管や間仕切りの改修がしやすい設計を行うなど、老朽化問題に積極的に対応してまいりました。
昨年度は、老朽化問題の影響を明らかにするため、現在の施設をそのまま維持することを前提に将来の維持管理更新費用の試算を行いました。
試算の結果、今後30年間で恐ろしいほどの数字が出ました。1兆7,568億円もの費用が必要になる可能性があることが明らかになりました。
これは、単年度当たりの平均負担額では586億円に上り、現状と比較して約2倍になるということでございました。
そのため、県では「県有資産総合管理方針」を今年度中に策定する予定です。
この方針では、厳しい財政状況を踏まえ、県有施設の一層の長寿命化や維持管理コストの徹底した削減に取り組むことにしております。
施設を有効活用するため未利用資産や空きスペースを民間などに貸し付け、収入の確保を図ることも考えております。
また、今後活用が見込めない資産については、廃止や売却などの検討も進めてまいります。
来年度以降は「県有資産総合管理方針」に基づき、施設の利用状況や今後の利用ニーズ、劣化状況などによる詳細な施設評価を行い、施設ごとの管理計画を策定してまいります。
次に、市町村に対する県の取組についてでございます。
県は、公共施設の在り方の検討を行う市町村を支援するため、平成25年度に「市町村公共施設アセットマネジメント推進会議」を設置いたしました。
推進会議を通じ、この分野で先進的な東洋大学からノウハウを提供していただくなど、市町村の取組を支援しております。
平成26年度は27の市町がメンバーになり「公共施設等(とう)総合管理計画」の早期策定に向けて取り組んでおります。
県としては、県内の全ての市町村で取組が進むよう、引き続き支援してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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