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掲載日:2019年5月21日

平成26年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (星野光弘議員)

ラグビーワールドカップ2019熊谷招致と県観光政策について

Q 星野光弘議員(自民

5番目、ラグビーワールドカップ2019熊谷招致と県観光政策についてのうち、最初に、ラグビーワールドカップ2019について伺います。
まず、立候補に向けた準備状況についてであります。
サッカーワールドカップ、オリンピックと並ぶ世界三大スポーツイベントに数えられるラグビーワールドカップが、東京オリンピックの前年の2019年に日本で開催されます。アジアで初めて開催される大会であり、今から大きな盛り上がりが期待されています。本県においては、本年6月に熊谷市や関係団体が一丸となった埼玉県ラグビーワールドカップ2019招致委員会を設立し、オール埼玉の体制をもって熊谷ラグビー場への試合招致に取り組んでいます。県議会においても本年7月、本県へのラグビーワールドカップ招致を決議したところであります。立候補の締切りは今月末に迫っております。そこで、立候補に向けた現在の準備状況について、また招致獲得の手応えはどうか、知事にお伺いいたします。
次に、開催に伴う課題についてであります。
私は、本年4月、ラグビーワールドカップ2019埼玉県招致推進埼玉県議会議員連盟の小林哲也会長らとともに、イギリス、フランスを訪問し、2015年イングランド大会の会場を視察してまいりました。その中で、ワールドカップイングランド大会で日本対サモア戦が開催されるミルトン・キーンズ市を訪問、スタジアムの視察と市戦略担当者からお話を伺ってまいりました。
ミルトン・キーンズ市は、ロンドンの北西80キロに位置し、人口は現在約26万人、ビジネス街区や居住街区がバランス良くつくられた中核都市です。大会運営のための準備は着々と進んでおり、特にラグビーファンを飽きさせないホスピタリティーあふれる運営計画は、大変参考になりました。また、まちの機能や魅力を高めるためのインフラとして、通年利用できるスキースロープ、屋内スキー場、MKボウル、6万人収容の野外音楽堂、そして市内公共交通機関として電気バスを導入するなど、順次整備ができておりました。
スタジアムは、プレミアリーグ3部の地元サッカーチーム、ミルトン・キーンズ・ドンズのホームスタジアムであります。名称は、スタジアムMKといいます。収容人数は30,500人、スタジアムはホテルと一体の建物で、フィールドに面した客室、バルコニーから観戦することができ、試合を見ながらレストランやバーを利用することもできます。近接の施設としてショッピングモールが併設されており、スポーツ、エンターテインメントともに、にぎわいづくりに工夫が凝らされていました。ラグビーワールドカップの招致がスポーツの振興ばかりでなく、都市機能の充実にもつながるものであることを改めて認識をしてまいりました。この点を踏まえると、ラグビータウンを標榜する地元熊谷市には、観客の輸送やおもてなしなどの運営面で地域ぐるみの取組をしていくべきと考えます。
また、ラグビーワールドカップの開催は、ラグビータウン熊谷を世界に発信する絶好のチャンスでもあります。熊谷市にも大きなメリットがありますので、ワールドカップ開催に伴い必要とされる仮設施設の設置経費や、2002年のサッカーワールドカップと同様に今後想定される地元分担金についても、市には相応の負担をしていただかなければならないと考えますが、いかがでしょうか。
さらに、ワールドカップ開催後の熊谷ラグビー場については、施設の有効活用やまちづくりの観点から、ラグビーだけではなく、幅広く多目的利用を図っていくことも検討してはどうかと考えますが、以上3点について、知事の御所見を伺います。
最後に、ラグビーワールドカップ2019日本大会と、2020年東京オリンピックは、埼玉と日本の魅力を世界に発信できる絶好の機会となります。
ミルトン・キーンズ市では、いかにラグビーファンに魅力的な空間と時間を創造し提供するかという課題を持っていました。それは、このようなスローガンでした。「Howdoyouattractsupportersonedayearlier,andforthemonedaylonger.」─ラグビーファンが一日でも早く訪れるよう、いかに魅力を高め、そして一日でも長く滞在してもらうかというスローガンです。ラグビーファンの心をつかむ魅力的なファンゾーンの企画でしっかりとファンを取り込み、宿泊を促すことが検討されていました。ファンゾーンの企画は、大スクリーンによる試合の放映、パブリックビューイング、エンターテインメントのステージ、スポーツバーやフードゾーンなどが計画されていました。なぜか。それは、交通アクセスの良いミルトン・キーンズ市は、ロンドンから十分に日帰りが可能なのであります。
そこで、ラグビーワールドカップ2019の熊谷招致によって、埼玉県観光の課題であります外国人観光客の誘致、とりわけ宿泊型の観光プランの提案と外国人観光客の受入態勢整備などに弾みがつくと考えますが、産業労働部長の見解を伺います。

A 上田清司 知事

まず、立候補に向けた準備状況と招致獲得の手応えについてでございます。
県では県内各界を代表する方々の御賛同を得て「埼玉県ラグビーワールドカップ2019招致委員会」を設立し招致に取り組んでまいりました。
現在は、今月末の立候補に向けて、招致する試合のカテゴリーやラグビー場の整備水準などについて最終的な詰めを行っているところです。
7月に小林哲也議員や富岡熊谷市長とともに日本組織委員会を訪問した際には、嶋津事務総長から様々な御助言をいただきました。
そういう意味では手応えを感じておりますが、決して楽観はしておりません。
来年3月の開催地決定に向けて全力で招致活動に取り組んでいかなければならないと思います。
次に、開催に伴う課題についてのうち、大会運営面における熊谷市の取組についてでございます。
私は、熊谷市には観客の輸送やおもてなしなどの大会運営面はもちろん、魅力ある都市づくりやラグビータウン熊谷の活性化などにも積極的に取り組んでいただきたいと思いますし、また熊谷市もそういう思いを持っておられます。
次に、費用負担でありますが、ワールドカップは世界中で約40億人がテレビ観戦し、開催都市を世界にアピールする効果は絶大であります。
熊谷市にはその点を十分考慮し、仮設のメディア関係施設やボランティアセンターなどの整備費用は負担していただきたいと思っております。
また、今後、日本組織委員会から開催都市分担金の要請があった場合にも相応の負担をお願いしなくてはいけないと考えております。
次に、熊谷ラグビー場の多目的利用についてですが、このラグビー場は全国高校選抜大会が開催されるなど、日本有数のラグビー専用競技場として認知されています。
招致に伴う施設整備には多額の経費が見込まれますので、議員御指摘のとおり、ワールドカップ開催後の施設の有効活用は最重要課題の一つです。
現在、県ラグビーフットボール協会や熊谷市がラグビーの振興方策と整備後のラグビー場の活用促進策などについて検討をしております。
まずは、その状況をしっかり見極めていきたいと考えます。。

A 山中 融 産業労働部長

世界の国々が参加するスポーツや文化芸術の国際大会が、日本で開催されることは、たくさんの外国人観光客を埼玉に呼び込むチャンスであると考えます。
本県では、アルファベットで「Saitama JAPAN~Just North of Tokyo~」東京のすぐ北というキャッチコピーを、外国人向けフェイスブックやパンフレットで使い、外国人観光客の誘致に取り組んでいます。
まず、宿泊型観光プランの提案についてです。
東京のすぐ北という優位性を生かしながら、県内の見どころを周遊するコースと宿泊施設を結び付け、滞在時間の長い宿泊型の観光を仕掛けてまいります。
例えば、川越、秩父、長瀞、行田など広く県内の見どころを周遊するコースや世界遺産の「富岡製糸場と絹遺産群」と県内の観光地を巡る県境を越えた周遊ルートなどを作り、県内の宿泊施設と連携して旅行代理店に売り込んでまいります。
また、個人で旅行を計画する方にも、フェイスブックで情報発信するとともに、PR用のチラシをホテルや空港に設置し、周知に努めてまいります。
次に外国人観光客の受入体制の整備についてです。
1つ目は、通訳案内士が今まで以上に活躍できるようにすることです。
県内には通訳案内士が約1,000人います。通訳案内士の方に県内の観光スポットやグルメを数多く学んでいただき、埼玉の魅力を外国人観光客に伝えていただきます。
12月には、通訳案内士を対象として初めて研修会を開催します。
2つ目は、外国語を話せない人も気軽に対応できるようにすることです。
年内には旅館・ホテル、飲食店、土産品の販売店向けに、外国人と指差しで会話できる指差し案内集を作成します。
3つ目は、県内観光地を訪れた時、必要な情報を簡単に入手できるようにすることです。
観光名所や食事、土産品などの情報を入手できるよう、無料の公衆無線LAN環境、いわゆるワイファイ環境を整備してまいります。
ラグビーワールドカップ2019熊谷招致の機会を十分生かし、外国人観光客誘致の取組を加速してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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