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掲載日:2019年5月21日

平成26年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (星野光弘議員)

埼玉県をより身近に感じられる情報発信について

Q 星野光弘議員(自民

大きい2番目、2月に行いました「恋するフォーチュンクッキー」の第2弾でございます。埼玉県をより身近に感じられる情報発信について、知事に伺います。
埼玉県の行政情報を発信する県広報紙、彩の国だより、埼玉県のホームページやテレビ、ラジオでの情報提供は、それぞれ県民に親しまれ、重要な役割を果たしています。一方で、本県の観光情報、まち情報、グルメや人物などの埼玉県の情報を、首都圏という市場で扱う情報誌は残念ながら多くはありません。
そこで、提案をいたします。埼玉県をより身近に感じられる情報発信を行う手段として、本格的で質の高い総合情報誌を発行することであります。県に雑誌の出版を行ってほしいということではありません。出版事業には高い専門性が求められます。編集力、販売力を擁した民間出版会社に当初補助してスタートさせ、一定期間の後に補助金は終了させます。そして、あくまでも民間出版会社が発行、販売に努力し、ビジネスとして成功させます。当初の補助金以外の県の支援、協力は、県による持ち込み企画の対価として制作費、撮影費、取材費の料金、広告などの出稿料を支払うことや、県情報の提供や県内市町村への橋渡しなどを行うこととします。
そこで、参考事例として紹介いたしますのが、「信州を愛する大人の情報誌『KURA』」という雑誌であります。「KURA」の表紙パネルを用意してまいりましたので、御覧いただきたいと思います。これは9月号でございます。知事に見えるように、ここに。
信州の長野県の情報を丁寧に発信しており、この雑誌が持つ魅力を紹介させていただきたいと思います。また、より確かな情報を得たいと、9月初旬に出版会社と長野県信州ブランド推進室を訪問し、お話を伺ってまいりました。「KURA」は2001年に創刊、販売部数5万部、定価は802円。厳選された幅の広い信州情報が、分かりやすい紙面と美しい写真で構成されています。「KURA」のネーミングの由来は、歴史や思い出、文化の財産がたくさん詰まった、いわゆる蔵をイメージし、信州のすばらしさを、紙面を蔵になぞらえて凝縮した情報を伝えています。
記事の内容ですが、巻頭特集は、毎号季節に合わせた観光情報や文化、歴史にまつわる企画などが飾ります。最新10月号は「信州の紅葉と露天風呂30選」、そしてただ今、9月号「What is O・MO・TE・NA・SHI?信州のおもてなし文化について」、8月号は「農の新時代 農家レストラン、マルシェ、直売所、6次産業化と若者が描く信州 農の未来」、ほかにも信州活性化、県内のにぎわい創出や地域づくりレポートなどの特集がございます。連載記事としては「信州遺産」、寺社仏閣の紹介、玉村豊男さん、「玉さんの信州ワインバレー構想レポート」、「日々是佳酒」、信州の地酒、造り酒屋の紹介、「あこがれの地に住みついて」、Iターン、Uターンの実例レポートなどがあります。
行政記事では、「長野県の県庁舎からこんにちは おいしい部長会議」という連載コーナーがあります。パネルをお見せいたします。これが「おいしい部長会議」でございます。県知事並びに長野県の部長さんがイラストで紹介されておりまして、主役は農林部長でございます。ここにおります。高山さんにも見ていただいて。県庁で毎月1回行われております部局長会議の前に、おいしい部長会議が5分ほど設けられています。信州のおいしいものを広めるために、部局長がその味わいを堪能しています。さながら、高山農林部長の県内産品、農産物のお勧めコーナーというところでございます。
ターゲットは40歳から60歳の男女、こだわり世代が満足できる情報を厳選し、深く掘り下げて取材されています。そして、掲載写真の美しさも魅力の一つです。販売エリアは長野県、山梨県全域、さらに自社販売網を確保し、書店、コンビニはもちろん、高速道路のサービスエリア、パーキングエリア、飲食店、土産物店まで5,000か所以上。地方都市発信の情報誌としては、最大の販売網を誇っています。
当初、私は、記事の内容から行政との委託契約や行政からの補助事業などの関係を想像していましたが、民間事業者が自ら制作していることが分かりました。行政との関係は、長野県側が県内PR情報の提供や取材依頼を行う。出版会社側からは企画を持ち込むなど、相互に協力し合う関係が築かれていました。また、長野県が企画を持ち込み、記事にする場合は対価を支払っています。
もう一つ驚かされたことがございました。2013年策定の長野県総合5か年計画のしあわせ信州創造プランを基に、この「KURA」出版社が独自に、「県民が知っておきたい見える9カ条 しあわせ信州の手引書」を「KURA」の別冊として発行したことであります。これが5か年計画を雑誌にした表紙であります。読み物としての面白さ、必要なときに関連する生活情報を得られる便利さがあります。出版社の編集力を発揮し、分かりやすい長野県総合5か年計画を読者の県民へ提供しています。
また、最近は長野県内の市町村から我がまちの特集号を作成してほしいという引き合いがあるとのことであります。この場合は、市町村から補助金の提供を受けて雑誌の編集発行事業を行うとのことであります。軽井沢や小布施のような有名観光地であれば冊子販売も容易でありますが、本格的な雑誌を作成し、地域のPRをしたいという行政の考えに応えようと、事業の検討をされているとのことでありました。
こうした出版物を、まず埼玉県の40代から60代のコアターゲットの方々に読んでいただき、県内に目を向けてもらう、足を向けてもらうこと。埼玉のいいところ、いい人、おいしいものを知ってもらうことです。埼玉県の総合情報発信のツールとして、埼玉県の豊富なコンテンツを月刊誌に載せて情報発信しましょう。いかがでしょうか、上田知事、お考えを伺います。 

A 上田清司 知事

本県でも、埼玉のことをもっと多くの方々に、詳しく知っていただきたい、そういう思いからあらゆる媒体を効果的に使って魅力の発信をしているつもりではあります。もちろん完全ではありません。
例えば埼玉県の総合情報を発信している書籍で代表的なものに、年1回発行の「ガイドブック埼玉」があります。これは民間企業がガイドブックに掲載する広告料のみで作成し、無料で配布をしています。
そのほかにも、埼玉県物産観光協会が年3回発行する「ちょこたび埼玉」は、埼玉の見所・食べ所・遊び所が紹介されて、県内の観光地あるいはレストラン、食堂等によく置いてあるところでございます。
埼玉県魅力づくり推進協議会が年3回発行する「埼玉ブレイク」は、県の魅力を県内外に発信しております。
総合情報誌ではありませんが、「漫画うんちく埼玉」「埼玉ルール」「まんぷく埼玉」「埼玉県謎解き散歩」「あなたの知らない埼玉県の歴史」などいわば全国のシリーズで埼玉版、埼玉県版というものが常に上位にランクされているということを出版社から聞いて、秘かにというかオーバーに喜んでおるところでございますが、しかし、星野議員が提案されておりますような総合情報誌は、発行されておりません。
情報発信で大切なことは、「どういう情報」を「どういう人々」に「どういう方法」で伝えるかということが大事だということがよく言われております。
一人でも多くの県民に情報を届けたいと考えてしまうと、本当の情報が欲しい人に対して、拡散的でなかなか逆に効果的な発信ができない、こんな状況もあるかと思います。
そういう意味で、特定の世代などのターゲットを絞った情報発信が、大変有効であるというご指摘は正しいと思います。
県では、本年12月に県ホームページのリニューアルを予定しておりますが、新たに「防災・危機管理」や「子育て支援」「ウーマノミクス」「観光・魅力」などといったテーマ別に情報をお見せすることで絞り込みもしたいというふうに思っております。
情報をテーマ別にまとめることで、求めている情報を迅速にかつ確実に届けることができるというふうに考えて、この部分では星野議員のご指摘を私たちも進めてきたところでもございます。
今回議員から「KURA」という月刊誌を御紹介いただきました。私も非常にこれはすぐれた雑誌だなと本当に思いました。情報の出し方、見せ方、切り口いずれも優れている雑誌だなというふうに思います。
もし、この「KURA」の編集元が埼玉県を扱ってくれるという話でもあれば、これは検討しなければいけない話だと思いますし、もしそうでなくてもこれと同じ企画を考えるものが首都圏などであれば、何らかの形で連携する必要はあるな、このように考えているところでございます。
しっかりと受け止めていきたいと思います。 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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