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掲載日:2019年5月21日

平成26年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (岡地優議員)

生活保護受給者チャレンジ支援事業について

Q 岡地 優議員(自民

次に、生活保護受給者チャレンジ支援事業についてお伺いいたします。
日本経済も、やや明るい兆しが見えてきております。リーマンショック以降、長引く景気低迷、雇用環境等の悪化により生活保護の受給世帯数、受給者数が過去最高となっていることから、生活保護受給者の自立に向けた支援を行うことが喫緊の課題となっております。そのため、県においては、広域的な立場から生活保護業務の直接的な実施機関である各市への支援も重要です。
こうした中、本県では平成22年9月から生活保護受給者の自立支援に向けた生活保護受給者チャレンジ支援事業として、1、中高生に対する教育支援、2、就労が可能な方に職業訓練等を行う就労支援、3、無料低額宿泊所からアパートに入居させ、安定した地域生活を支援する住宅支援の3つの事業を実施しています。
しかしながら、来年、平成27年度からは本事業が市に移管されると伺っております。
そこで、本事業の実績とその成果について福祉部長にお伺いいたします。
また、平成27年度以降、各市が円滑に事業を継続していくためには、県による何らかの支援が必要と考えます。県としては、市への支援について補助金の交付等も含め、どのように考えているのか、併せて福祉部長にお伺いいたします。 

A 鈴木豊彦 福祉部長

教育支援については、中学3年生に対して高校進学に向けた支援を行った結果、高校進学率が平成22年度97.5%、23年度と24年度は97.0%、25年度は97.8%となっております。
これは、事業開始前の平成21年度の生活保護世帯の高校進学率86.9%と比べ、約11ポイントの上昇で一般世帯並の水準となりました。
また、平成25年度からは高校1年生を対象に高校中退防止の支援を行い、8.1%だった中退率は5.2%と約3ポイントの改善が図れました。
次に、就労支援では、就労体験により就労意欲の喚起を図るとともに、介護やフォークリフト等の資格取得支援やハローワークへの同行など職業訓練から就職までの一貫した支援を行っております。
これにより就職に結びついた人は、平成22年度191人、23年度618人、24年度701人、25年度831人と年々増加いたしております。
さらに住宅支援では、不動産業者への同行などの支援を行うことで、無料低額宿泊所からアパートへの転居を進めております。
転居できた人は平成22年度250人、23年度673人、24年度773人、25年度866人となっております。
こうした取組により、貧困の連鎖を断ち切るとともに、生活保護受給者の自立を図る上で成果を出すことができたと考えております。
次に平成27年度以降の市に対する県の支援についてでございます。
これまで本事業は、町村部のみならず市部につきましても県が主体となって実施してまいりました。
しかし、平成27年度からは教育支援については、生活困窮者自立支援法に基づき生活保護世帯の子どもも含め、市と県が行うことになります。
また、教育以外の支援につきましても、平成27年度から生活保護の本来の実施機関である市及び県が実施していくことになります。
このため、県では、平成27年度から各市が本事業を実施できるようこれまで培ってきたノウハウの提供や、職員への研修を実施してまいります。
また、人口規模が小さく単独実施が困難な市については複数市での共同実施の調整を行うほか、広域的に行った方が効果的な学生ボランティアや就労体験事業所の確保については県で実施していきたいと考えております。
なお、事業の財源につきましては、国庫補助以外は事業の実施主体である県又は市が負担すべきものと考えております。
県といたしましては、こうした取組を丁寧に実施することによりこの事業が県内全域で継続して実施されるよう支援してまいります。 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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