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掲載日:2019年5月21日

平成26年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (柳下礼子議員)

強度行動障害者の支援のために、県の施設拡充を

Q 柳下礼子議員(共産党

続いて、強度行動障害者の支援のために、県の施設拡充をについてです。
私の下には、強度行動障害者の保護者からの相談も寄せられています。強度行動障害はかみつきや暴力などの他傷行為、壁に頭を打ちつけるなど自傷行為が特徴の障害です。家中がめちゃくちゃになってしまう、体中傷だらけなど介護する保護者は限界です。しかし、処遇の難しい障害のため、入所や短期入所を受け入れる施設は、埼玉県内では社会福祉事業団の運営する嵐山郷など一部の施設に限られています。強度行動障害者の入所施設、せめて短期入所を早急に拡大すべきです。国に対して、一日わずか100円という重度障害者支援加算の拡充を強く要望していただきたい。
私は、第二、第三の嵐山郷の新設を希望しますが、当面嵐山郷を大幅に拡充して受け入れができるよう、老朽化に伴う改築の際に定員増を検討すべきです。いかがでしょうか。強度行動障害は不適切な対応によって悪化する場合も多く、専門的支援によって予防や改善が可能です。適切な支援のための研修を充実して、今後受入施設を拡大していくべきと考えます。以上、福祉部長の答弁を求めます。 

A 鈴木豊彦 福祉部長

まず、重度障害者支援加算の拡充についてでございます。
突然他人を叩く、自分の体を傷つけるなどの行動が見られる強度行動障害者に適切な支援を行うには、職員を手厚く配置することが必要となります。
しかし、強度行動障害者を支援する際に認められる重度障害者支援加算は低額であるため、職員を手厚く配置するには不十分といえます。
強度行動障害者を支援する職員は、入所者から危害を加えられることもあるなど、大変な苦労の中で対応していただいております。
県といたしましては、このような実情を踏まえ、実態に即した報酬に改定するよう、国に対し要望してまいります。
次に、嵐山郷を大幅に拡充して強度行動障害者の受け入れを増やすべきとのお尋ねでございます。
嵐山郷は県立の障害者支援施設として、民間施設では受け入れが難しい強度行動障害者を多く受け入れております。
平成26年4月1日現在、定員329人に対し、125人の強度行動障害者が入所しており、その割合は38.0%となっています。
この割合は、県内の民間施設における強度行動障害者の定員に対する平均入所率16.3%の2倍以上となっております。
県では、この施設をできるだけ多くの在宅の強度行動障害者にも利用していただきたいとの観点から、施設を改修し、平成27年度から短期入所の定員を8人から14人へ増やすという取組も行っております。
老朽化に伴う改築の際に定員増を検討すべきとのお尋ねですが、これについては改築を検討する段階において入所者の状況を勘案し、検討してまいります。
今後とも、県立施設として民間施設では対応が困難な強度行動障害者を優先的に受け入れることにより県民ニーズに応えてまいります。
次に、強度行動障害者を適切に支援するための研修を充実し、受け入れ施設を拡大することについてでございます。
現在、県内においては埼玉県社会福祉事業団を含めた2つの事業所において施設職員を対象とした研修が実施されております。
平成18年度以降、960人の現場職員に研修に参加していただきました。
県といたしましては、今後も研修を継続することにより施設職員のスキルアップを図り、多くの施設で強度行動障害者の受け入れが行われるよう努めてまいります。 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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