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掲載日:2019年5月29日

平成26年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (立石泰広議員)

河川・下水道の一体的整備の推進について

Q 立石泰広議員(自民

私の地元川口市は低地が多く、台風や集中豪雨によりたびたび水害に見舞われてきた歴史がございます。川口市史などによれば、明治時代には荒川堤防の決壊や破堤、氾濫などが多発し、特に明治43年の荒川の大洪水では、県内で249人の尊い命が失われ、市内でも芝川の堤防破損、決壊は十数か所に及んだと記録されています。また、昭和33年には二度にわたる大洪水に見舞われ、台地部を除く全市域が水没し、3日間、洪水が市内から引かなかったと記されております。
その後、放水路としての新芝川の整備や芝川第一調節池、芝川排水機場の整備などを進めていただき、最近は昔のような大洪水による被害はなくなりました。しかし一方で、旧芝川周辺、毛長川の上流域の前野宿川や江川の周辺、辰井川の上流地域といったところでは、現在もしばしば浸水被害が発生し、市民生活に大きな影響が生じております。
こうした中、このような浸水被害を軽減するため、県と川口市が平成25年2月に河川・下水道事業調整協議会を設置し、河川・下水道の一体的整備の取組を開始いたしました。私としては、この取組を大変心強く感じております。そこで、本協議会で県と市が合意した対策がどのように進んでいるのか、現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いします。

A 柳沢 一正 県土整備部長

県と川口市で設置した河川・下水道事業調整協議会では、浸水被害が発生している旧芝川流域、毛長川流域、辰井川流域を対象に、県と市それぞれが実施すべき対策やスケジュールをとりまとめ、平成25年3月に合意いたしました。
合意した対策でございますが、県は流域から河川への放流を可能な限り受け入れられるよう河川の重点的な改修を進め、また、市は雨水排水施設や地下貯留管の整備などを実施するものでございます。
まず、旧芝川流域でございますが、旧芝川は県と市で分担して河川改修を進めており、県の区間は既に改修が完了し、現在、市が門樋橋から青木橋までの約1.6キロメートル区間で改修を進めております。
このほか、地下貯留管の整備やこれらを有効活用するためのネットワーク化工事を進めております。
次に、毛長川流域でございますが、ボトルネックとなっている(通称)メガネ橋の架け換え工事を県で進めており、平成26年度内に完成する見込みでございます。
また、市は、前野宿川では調節池の整備を、江川では雨水幹線と地下貯留管をつなぐ導水管の整備をそれぞれ進めております。
次に、辰井川流域でございますが、下流から新郷多目的遊水地まで河道の改修が完了しております。未改修となっている上流区間については、市の土地区画整理事業と一体となって河川改修を進めており、区画整理により用地が確保され次第、県と市で改修を行ってまいります。
また、市は、この区間の改修が完了するまでの暫定的な対策として、下流の改修済み区間へつなぐ雨水排水管の設置を検討しております。
これら3流域の対策につきましては、随時、協議会を開催し、情報の共有や事業の進度調整を図りながら、効果的に進めることとしております。
引き続き、川口市と協力し、一日も早く浸水被害の軽減が図られるよう、河川と下水道の一体的整備に取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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