埼玉県議会 トップ画像

本会議及び予算特別委員会の生中継・録画中継をご覧になれます。

会議録の内容を、検索したい言葉や発言者などで検索できます。

ここから本文です。

ページ番号:33138

掲載日:2019年5月29日

平成26年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (立石泰広議員)

不登校児童生徒への対応について

Q 立石泰広議員(自民

私は、不登校の問題は、郷土埼玉県ばかりではなく、将来の日本を担う人材の育成という面で非常に重要な課題であると考えています。グローバル化が進展し、現在の厳しい競争の時代を子供たちがたくましく生き抜いていくには、一人一人の子供たちがその能力に応じて持てる力を最大限に伸ばして、社会に適応する力を身に付け、自立できるようにしなければなりません。そうした中、不登校の子供たちは、社会に適応する力を身に付ける貴重な機会を失っていると考えられます。
埼玉県の小中学校の不登校児童生徒数は6年連続で減少しており、特に公立中学校における不登校率の全国順位は、平成18年度の40位から、平成24年度には14位となり、大きく改善をしております。
とはいえ、平成24年度本県の公立中学校における不登校の生徒数は、依然として4,500人以上に上っており、特に川口市における不登校の児童生徒は、平成24年度公立中学校の不登校率は県内ワーストワンであったと聞いております。不登校の全国順位の改善に見られるように、既に様々な県の支援策が講じられているとは思いますが、川口市のように多くの不登校児童生徒を抱える市町村については、県が重点的に支援をしていくことが必要と考えます。そこで、不登校児童生徒の多い市町村に対する県の支援について、教育長の御所見をお伺いします。

A 関根郁夫 教育長

不登校児童生徒への対応については、身近にいる教員が、児童生徒の状況を的確に把握し、家庭訪問や学習支援など一人一人に応じたきめ細かな取組を組織的に粘り強く実施することが重要です。
そこで、県では、教員に対し、様々な研修をとおし、きめ細かい教科指導や家庭訪問等による家庭への働きかけなど、不登校防止のための教員の意識や姿勢について指導しております。
また、全ての公立中学校に心理の専門家を配置するほか、不安を抱える保護者の方を対象とする相談会を開催するなど、教育相談体制の充実を図っております。
議員御質問の、不登校児童生徒の多い市町村に対する県の支援につきましては、生徒指導のための教員や心理の専門家等を重点的に配置するなどの支援を行っております。
例えば、川口市につきましては、不登校や問題行動の多い学校6校に対し、教員を増員し、生徒指導体制の充実を図っております。
また、生徒や保護者からの相談件数が多い学校5校に対しては、通常の2倍の日数を派遣できるよう心理の専門家の増員を行っております。
さらに、複雑な家庭環境の児童生徒に対応するため、福祉の専門家を市教育委員会に3名配置し、市内の全学校へ派遣できる体制を整備するなどの支援を行っております。
県といたしましては、不登校児童生徒の多い市町村に対しては、引き続き重点的な支援を行い、不登校児童生徒の減少に努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?