埼玉県議会 トップ画像

本会議及び予算特別委員会の生中継・録画中継をご覧になれます。

会議録の内容を、検索したい言葉や発言者などで検索できます。

ここから本文です。

ページ番号:32961

掲載日:2019年5月29日

平成26年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (立石泰広議員)

歯科口腔保健の充実について

Q 立石泰広議員(自民

先ほど質問いたしました健康長寿を実現していく上では、歯と口の健康を守ることも重要なポイントと考えます。歯と口の健康を守ることで、おいしく食事をとることや楽しく会話をすることができ、人との交流も深まり、健康で活力ある毎日を過ごすことができます。また、全身の健康づくりや医療費の抑制にもつながるものと考えます。
平成23年10月には、議員提案により埼玉県歯科口腔保健の推進に関する条例を制定しました。これを受けて県では、昨年3月に条例に基づく埼玉県歯科口腔保健推進計画を策定したところです。また、私の地元川口市でも、平成24年4月に川口市歯科口腔保健の推進に関する条例を議員提案により策定しました。当時、私は川口市議会議員として地元の川口歯科医師会などとも協力しながら、この条例制定に向けて取り組んできたところです。
条例制定に当たって議論となったことは、国や県が進めている8020(はちまるにいまる)運動、すなわち80歳になっても自分の歯を20本保つことは重要でありますが、この目標は、成人期の方々にとっては少し縁遠く感じるのではないかということでありました。
そこで、8020達成のために、身近な目標として、65歳になっても自分の歯を25本以上保つことを目的とした6525(ろうごにこにこ)運動などの施策の実施を条例に取り入れ、実効性を高めることとしました。県でも、80歳での目標を達成するために各世代ごとに中間目標を設けるなど、きめ細やかな取組を進めるべきと考えますが、保健医療部長の所見をお伺いします。

A 石川 稔 保健医療部長

生涯を通して歯や口の健康を保つことは、健康長寿を実現する上で大変重要です。
本県の最新データでは、80歳で20本以上の歯をお持ちの方は37.9%になっており、この数値をさらに高めていくことが必要です。
そのためには、乳幼児期から高齢期にわたり、切れ目のない効果的な歯科口腔保健事業を推進することが何よりも大切です。
県では、川口市のような6525運動といった目標は定めておりませんが、平成25年3月に策定した「埼玉県歯科口腔保健推進計画」に基づき、各ライフステージに応じた平成27年度末までの3年間の具体的な数値目標を定め、事業を展開しております。
例えば、小児期では、子どものむし歯をなくすことを目的に、12歳のむし歯のない子の割合を62.5%から63.3%まで増やすこととしております。
そのため、むし歯の多い小学校を対象に歯科医師が直接出向いてフッ化物を使った歯科保健指導を実施しております。
成人期では、歯を失う原因の第1位である歯周病を防ぐことを目標に、過去1年間に歯科検診を受診した人の割合を29.7%から40.3%まで増やすこととしております。
そこで、歯周疾患検診を実施している市町村に対し、財政支援を行っております。
高齢期では、いつまでも自分の歯でしっかり食べられることを目標に、60歳になっても何でもよく噛んで食べられる人の割合を73.6%から75.5%まで増やすこととしております。
そのため、高齢者の口の働きを維持・向上するトレーニング方法などの知識を歯科医師に深めていただくため、県歯科医師会の協力を得て、研修会の開催やマニュアルを作成し、歯科医療に活用していただいております。
こうした各ライフステージに応じた取り組みにより、「8020(はちまる・にいまる)」を実現し、生涯自分の歯を保って生き生きと生活を送れる人を増やし、健康長寿社会の実現に努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?