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掲載日:2019年5月22日

平成26年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (神尾高善議員)

社会科見学について

Q 神尾高善議員(自民

県立熊谷農業高校では、昭和48年から毎年夏、卒業生が皇居の紅葉山御養蚕所で皇后様が飼育されているカイコのお世話をする奉仕活動を行われているそうですが、一般論として今の若い世代はカイコのえさになる桑を栽培してカイコを飼って、そのマユから生糸を作るといった養蚕業、製糸業がどのようなものか分からない人が多いと思います。
そこで、小中学校における富岡製糸場などを訪れる社会科見学のルートに、先ほども申し上げた柳雅巳さんが取り組まれている養蚕業の見学を加えてみてはいかがでしょうか。地元を中心に小中学校の児童生徒が訪れたことがあり、着物の糸が桑の葉を食べるカイコが生むマユからできることや、カイコの育て方が分かったと、実際の養蚕農家を見学することは大変勉強になったという声を聞いています。こうした社会科見学を県内の地域の児童生徒に更に広げてみてはどうでしょうか。今の若い世代に近代日本の原点の産業である国内のマユ生産、そして日本の伝統文化を知っていただく良いきっかけになると思います。教育長の見解を伺います。

A 関根郁夫 教育長

養蚕業は、日本の近代化を担った主要産業であるとともに、埼玉県の経済の発展にも寄与し、深谷市などでは養蚕業が地域の産業として現在も受け継がれております。
また、日本の服飾文化を代表する着物や帯などには、昔から生糸が使用され、養蚕業と我が国の文化には深い関係があると言えます。
今回、富岡製糸場と絹産業遺産群が世界文化遺産に登録されたことで、郷土や歴史の学習のために、これらの施設を社会科見学で訪れる学校が増えることが見込まれます。
その際、見学ルートに深谷市を中心とした養蚕農家などを加えることで、カイコから生糸が作られるまでの流れを学ぶことができ、より効果的な学習につながると考えられます。
教育委員会といたしましては、農林部など関係部局や市町村と連携して、養蚕農家をはじめとした見学施設の情報を収集し、今後、どのようにしたら社会科見学に有効に活用できるか検討してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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