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掲載日:2019年5月29日
Q 井上 航議員(刷新の会)
マレットとは、木槌という意味で、ゴルフのクラブよりゲートボールのスティックに近い道具です。このマレットを使ってボールを打ち、ゴルフのルールで競技をすることから、マレットゴルフと名付けられました。マレットゴルフは福井県で生まれ、長野県で育ったスポーツです。例えば、和光市の姉妹都市である長野県佐久市では、世代を超えた交流ができることや健康増進効果に着目して市を挙げて盛り上がっています。埼玉県にもマレットゴルフの愛好者は大勢おり、わざわざ県外に行く熱心な方もいらっしゃいます。2020年の東京オリンピックのゴルフ競技が埼玉県川越市で開催されることを契機に、一層の推進を図れないか教育長に伺います。
A 関根郁夫 教育長
マレットゴルフなどニュースポーツの普及を図ることは、スポーツ・レクリエーションの振興はもとより、世代間交流の促進や健康増進の観点からも、意義あることととらえております。
マレットゴルフにつきましては、現在、新座市、川越市、東松山市を中心に行われており、高齢者の健康体力づくりなどに効果が上がっていると聞いております。
県では、県民総合体育大会の種目の一つとして、昨年9月に開催された「県民マレットゴルフのつどい」の大会日程を県ホームページで広報するなどの支援を行いました。
今後は、県マレットゴルフ連盟から御要望等があれば、毎年5月に開催しておりますスポーツフェスティバルにおきまして、県民の方々に直接、マレットゴルフに触れていただくブースの出展などを検討してまいります。
県といたしましては、県レクリエーション協会と連携し、マレットゴルフなど気軽に楽しめるニュースポーツの普及・振興に努めてまいります。
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