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ページ番号:33065

掲載日:2019年5月22日

平成26年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (水村篤弘議員)

「介護職員しっかり応援プロジェクト」について

Q 水村篤弘議員(民主・無所属

介護の将来の担い手が足りなくなると言われています。社会保障審議会によれば、団塊の世代の方が全て75歳以上となる2025年には、介護保険の利用者は約660万人と、現在の1.5倍になります。現在でも、半数以上の介護事業者が人材の不足を感じています。現在、日本で介護職員の数は約150万人、2025年に必要とされる介護職員の数は240万人前後と推計されています。今後、介護職に就く方を毎年6.8万人から7.7万人増やしていかなければならない計算であります。
内閣府の調査では、介護職のイメージについて、「夜勤などがあり、きつい」、「給与水準が低い」などが上位を占めたとのことです。こうしたイメージを改善して、介護人材の確保、定着を図るために、県では介護職員しっかり応援プロジェクトなどに取り組んでいただいております。介護職員合同入職式を全国で初めて実施したり、離職率が低い事業所などを表彰したり、給与改善の働き掛けなどを行っています。また、今年度からは資格取得のサポートなど様々な取組をしておられることは高く評価をしております。
そこで、質問をいたします。
初めに、上田知事にお伺いをいたします。介護職員しっかり応援プロジェクトが発足して1年が過ぎましたが、これまでの取組と今後の方針についてお伺いをいたします。

A 上田清司 知事

このプロジェクトは平成25年2月に県が埼玉県老人福祉施設協議会など関係5団体の皆さんとともに立ち上げて、介護職のイメージアップや処遇改善のための取組を進めてまいりました。
具体的には県内の介護事業所に新たに入職した人を対象に、全国初となる介護職員の合同入職式を昨年度から開催して、2回やりました。
2年間で約1,200人の新人介護職員の方々にメッセージカードを交付し、直接激励をさせていただきました。
また、介護職員の確保・定着や利用者への処遇について優れた取組を行った17事業所と職員2名に対して、表彰を行いました。
また、介護職員の処遇改善のため、県が作成したモデル給与表の導入を事業所に働き掛けて、現在、特別養護老人ホームと介護老人保健施設の約6割がモデル給与表以上の給与水準を確保しているところです。
できるだけこのモデル給与表の上をいく施設になっていただきたいという意味でモデル給与表を提起しているところです。
平成26年度は中堅職員の介護福祉士の資格取得に対する支援や介護職員が安心して休暇が取れる人材バンク事業とともに、介護の資格がない方の就労支援にも取り組んでいます。
さらに、若手介護職員18名による介護の魅力PR隊を編成し、任命書を私の方から交付させていただきました。
隊員の皆さんは、自らそうしたPR隊だということを意識していただいて、大いに他の方々に何らかの形でいい影響を与えようという、そういう前向きな精神になっておられます。
今年度中に100校を目標に、県内外の大学や高校で人材募集活動を実施し、広く介護の魅力のPRを行っていきたいと思います。
今後とも介護職員が仕事に対する誇りを持ち、手応えを感じながら仕事に打ち込めるよう、処遇改善やイメージアップ、とりわけ処遇改善が一番大事だと思っていますが、プラス、イメージアップを醸し出すようなそういう取組をまさに関係団体全体で取り組むように県としてはやっております。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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