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掲載日:2019年5月29日

平成26年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (水村篤弘議員)

キャリア教育・夢実現のための工程表づくりを

Q 水村篤弘議員(民主・無所属

現在は、大学を出てもなかなか正規の職に就くことができない人もいます。しかし、若者には是非夢を大きく持って、強い意志で自らの人生を切り開いてほしいと思います。経済的に恵まれなくても向学心の強い若者には、奨学金制度なども上手に利用していただきたいと思います。夢を持つことの重要性、そのためにこつこつと努力をすることの大切さ、人生設計をどうするのかなど、明確な目的を持って進学、就職する重要性を教えていくことが必要です。
サッカーの日本代表の本田圭佑選手の小学校の卒業文集の話は有名です。そこには、大人になったら世界一のサッカー選手になりたい、そのためには練習をしないとだめだ、大金持ちになって親孝行する、ワールドカップで有名になってヨーロッパのセリエAに入団するなどと書いてあり、本田選手は今その夢を実現しています。
こうしたことから、夢の実現のためには、しっかりと自分の分析を行い、夢を実現するために、自分の長所と短所は何か、今の自分には何が足りないのか、それを補うためにはどうしたらいいのかという夢実現のための工程表、ロードマップづくりが重要です。
そこで、教育長に質問をいたします。
こうした考えに近いものとして、県では、小中学校でのキャリア教育を推進するため、児童生徒が自分自身の学習経験や活動の様子を記録し、蓄積していく「志ノート」を県教育委員会のホームページに掲載し、市町村教育委員会の参考としています。児童生徒が「志ノート」を作成することで、将来に向けての目的意識を持ち、自分の長所、興味ある分野を見極められるようになれば、就職後のミスマッチや早期離職を防ぐことができると考えているとのことです。夢実現のための工程表づくりの必要についての御所見、また「志ノート」の小中学校での活用状況と高校での活用についてどのようになっているのか、お伺いをいたします。

A 関根郁夫 教育長

まず、「夢実現のための工程表づくりの必要性」についてでございます。
先行き不透明な社会状況の中では、子供たちに自分のよさを把握させ、努力することの大切さを教えていくことが一層重要であります。
議員お話しの「夢実現のための工程表」を、子供たち一人一人が具体的にイメージすることは、自分を分析し、日々の学習やスポーツなどに努力する上で大変有益です。
次に、「「私の志ノート」の小中学校での活用状況と、高校での活用について」でございます。
「私の志ノート」は、児童生徒が自分を見つめ、振り返り、今後の目標を立てるなどの活動を通して、自立できる力を身に付けていくことができるようにするものです。
現在、全ての小中学校では、児童生徒に将来の生き方、働き方などを考えさせる学習に取り組んでおり、約半数の学校でこのノートを活用しております。
県立高校においては、就職者が多い学校、大学進学者の多い学校など、生徒の進路等によりキャリア教育の内容は学校によって様々でございます。
このため「私の志ノート」に代えて、各学校が独自に進路ノートや進路の手引を作成し、生徒一人一人に応じた体系的な進路指導を実施しております。
県といたしましては、子供たちが将来の夢をもち、その実現に向けてひたむきに努力を重ねていくことができるよう、小中高校を通じたキャリア教育のさらなる充実に努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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