埼玉県議会

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ページ番号:27467

掲載日:2019年5月30日

平成26年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (島田正一議員)

自転車の指導取締りと法改正の周知について

Q 島田正一議員(自民)

自転車が関係する人身事故は、警察はじめ関係各位の御努力により、近年減少傾向で推移しており、県内の自転車が関係する人身事故数は、5年前の平成21年には12,000件を超えていたものですが、昨年は1万件を切り、9,888件だったとのことです。しかし、交通事故に遭い、けがをしたり亡くなった方のうち自転車に乗っていた方の割合は、埼玉県では24パーセントと全国に比べても高く、また、昨年1年間の死者数は42人と大阪に次いで全国ワースト2位だということであります。本県では「自転車王国埼玉」を掲げていますが、自転車の安全もやはり自転車王国埼玉にふさわしいものであってほしいと思います。
自転車の交通事故を防ぐには車の運転手に気を付けてもらうことも必要ですが、自転車を運転する人自身がルールを守って正しく乗り、積極的に気を付けることが何よりも大事であります。しかし、交通事故の多くは、自転車の側にも何らかの違反があるとお聞きしております。
警察では、自転車総合対策として車道通行の原則の撤廃や危険運転の取締りを強化しているとのことで、確かに以前と比べますと自転車がきちんと車道の左側を走っているのをよく見かけますが、いまだに逆走したり、歩道を歩行者を縫うように走る自転車も目につきます。こういった自転車の方は、自転車も歩行者と衝突すると重大な事故が起きる、自転車は車の仲間であり、交通違反をすれば罰則もあり得るということに対する認識が甘いのだと思います。
多くの方がごく普通の自転車利用者ですので、まずはルール・マナーを説明し、一方で、危険な運転をする自転車には厳しく取締りをしていかないと、県民の認識は甘いままだと思います。県民に自転車のルールを浸透させるためにも厳正な取締りが必要と思いますが、取締りの現状と今後自転車の交通事故防止のためどのように取締りを推進していくのでしょうか。
また、昨年12月には、道路交通法の改正で自転車は右側路側帯の通行が禁止となり、テレビや新聞で取り上げられました。自転車や利用者にとっては大変大きなルール変更でしたが、県民への周知はどのように行われているのでしょうか、警察本部長にお尋ねいたします。

A 杵淵智行 警察本部長

平成25年中の自転車が関係する人身交通事故は約1万件であり、ここ10年間で最多であった平成17年から約4割減少しているものの、全死傷者数に占める自転車の割合は、全国平均の約15パーセントに比べ、当県では約24パーセントと高くなっております。
また、死者数も、議員ご指摘のとおり全国ワースト2位と、依然として厳しい状況にあり、全体の交通事故死者数を抑止していくためにも、自転車の交通事故を抑止していくことは重要であると認識しております。
県警察では、警察官による街頭活動の強化を図り、自転車によるルール違反に対し、昨年中は、前年の約16パーセント増となる約60万件の自転車警告カードを交付し、指導警告とルールの周知に努めております。
さらに、酒酔い運転や遮断踏切立入、ブレーキを備えていない自転車など、行為そのものが危険な違反、信号無視や一時不停止などによって具体的な危険を生じた場合などの悪質な違反に対しては、積極的に赤切符による検挙措置を講じてまいりました。
その結果、昨年中の自転車の違反は、一昨年の倍以上となる243件を検挙しており、本年も引き続き、悪質・危険性の高い、自転車による交通違反の取締りを積極的に推進し、自転車の交通事故抑止に努めてまいります。
また、法改正の周知につきましては、ポスターを各警察署、交番のほか、市役所、公民館等に掲示していただくとともに、県警ホームページへの掲載、チラシの配布などで周知を図っており、今後も県民の皆様に対する丁寧な説明に努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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