埼玉県議会

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掲載日:2019年5月30日

平成26年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (星野光弘議員)

埼玉県警察人身安全初動指揮本部の新設について

Q 星野光弘議員(自民

ストーカー事案については、近年、殺人事件等の重大事件に発展する事例が全国に発生しています。東京都三鷹市で発生した、女子高生が元交際相手に付きまとわれ殺害された事件を受け、警察庁は昨年12月に、ストーカー事案に一元的に対応する体制をつくるよう指示を出しました。
そこで、埼玉県警は、ストーカーや配偶者に対する暴力事案などの人身の安全に関わる事案に対し、迅速かつ的確な対応を図るため、今年4月に人身安全初動指揮本部を新設する予定との発表を行っております。ストーカー事案等は、相談者と警察とのわずかな行き違いが重大な事案へと発展することが懸念されます。また、凶悪犯罪の発生は夜間に多く、県民の安全を守るためには、夜間にも十分な対応が求められます。こうした点を踏まえ、相談段階から被害を未然に防止するため、新設部署が果たす役割と今後どのような取組を行っていくのか、警察本部長にお伺いをいたします。

A 杵淵智行 警察本部長

平成25年中におけるストーカー事案や配偶者に対する暴力事案の認知件数は5,000件を超え、増加傾向にございます。
それらの事案への対応に当たっては、議員ご指摘の懸念に加え、事案が複数の警察署に及ぶこともあり、被害の未然防止には、将来の危険性の見極めと情報の共有及び夜間の執行力確保が必要になります。
そのため、認知の段階から対処に至るまで、生活安全部門と刑事部門が連携し、警察本部が関与して、事態に応じて被害者の安全確保のために最も効果的な対応を図るための組織として、本年4月、埼玉県警察人身安全初動指揮本部を設置することとしました。
初動指揮本部では、高度な事件指揮能力を有する警視をリーダーとする初動指揮チームを24時間常駐させ、その指揮の下に、事案の危険性や切迫性を見極め、保護対策、行政措置、事件検挙等に関する警察署への指導助言を行うこととしました。
また、被害関係者の安全を確保するため、女性警察官を含む24時間体制の専門チームを新設するほか、第一線の初動捜査活動をバックアップする機動的な捜査支援チームを増強するなど、警察署への支援体制を強化いたします。
県警察では、引き続き、警察本部と警察署が緊密に連携し、組織の総合力を発揮して、被害者の安全確保と被害の拡大防止を最優先とした的確な対応を図ってまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。 

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