埼玉県議会

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ページ番号:27521

掲載日:2019年5月30日

平成26年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (宮崎栄治郎議員)

埼玉県における理科教育の充実について

Q 宮崎栄治郎議員(自民

このところ、新しい研究者が次々と台頭して、日本の底力を発揮してくれていることに大きな喜びを感じております。
ところで、私の所属する文教委員会は、昨年11月に県立浦和第一女子高等学校を視察してまいりました。浦和第一女子高校は大学進学について定評がある伝統校で、最近では生徒の半数以上が理系に進学するということでございます。これは、平成16年度から文部科学省よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されて9年がたち、理科教育に力を入れている成果だと思います。私としては、この浦和第一女子高校のような学校から将来世界をリードする理系の人材が出てくることに大いに期待をしているところです。
そこで、埼玉県における理科教育に関連して3点お伺いを申し上げます。
1つ目は、SSHに指定されている県立高校の状況と、その成果について。
2つ目は、各県立高校での理科教育の充実のために、どのような支援を行っているか。
3つ目は、SSH指定校周辺の子供たちへの理科への興味関心を高めるために、何か取組を進めているか。
以上、教育長にお伺いします。

A 関根郁夫 教育長

まず、スーパーサイエンスハイスクール、いわゆるSSHに指定されている県立高校の状況とその成果についてです。
指定されている県立高校は、全国で2番目に多い9校あり、最先端の研究者との連携、教科の枠を超えた授業の実施、課題研究など、高度な理科教育を実践しております。
その成果は、今年度の日本学生科学賞において、浦和第一女子高校の生徒が、ミドリムシの鞭毛(べんもう)の研究で、「文部科学大臣賞」を受賞するなど、各校とも毎年大きな成果を上げております。
次に、各県立高校での理科教育充実のための支援についてです。
SSHのほか、研究機関や大学等と連携して出張講義や体験活動を展開する国や県の事業を行うとともに、生徒の研究成果発表会を開催するなど、各県立高校の理科教育充実のための支援をしております。
次に、SSH指定校周辺の子供たちへの理科への興味関心を高めるための取組についてです。
小中学生の段階から、理科に対する親しみと興味関心を高め、観察や実験を多く取り入れるなど、理科を楽しむ下地をつくることが大切であると考えております。
SSH指定校の生徒が中心となり、例えば熊谷西高校では「水中生物の観察」など、地域の小中学生を対象とした「科学体験教室」などを開催しております。
これらの教室には、保護者も多く参加し、家族で理科を楽しむ機会にもなっております。
県といたしましては、今後もこのような取組を通して、子供たちの理科への興味関心を高める機会を提供し、埼玉県における理科教育の一層の充実に努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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