埼玉県議会

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ページ番号:27652

掲載日:2019年5月30日

平成26年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (宮崎栄治郎議員)

創業者への支援について

Q 宮崎栄治郎議員(自民

日本経済は、今のところ明るい兆しが見えてきたものの、今後は高齢化や人口減少などにより、国内市場の規模は縮小してまいります。また、海外との比較では人件費の高さに加えて、円安や原発事故による光熱費や原材料費の高騰など、価格競争において不利な状況にございます。こうした中、政府はアベノミクスの三本の矢の要とも言える成長戦略の中で、開業率が10パーセント台になることを目指すとして、新たに事業を興した創業者への支援の重要性を打ち出しています。国内市場規模の減少を補い、経済が安定的に発展していくためには、様々な分野において新しい企業が次々と誕生し、大きく成長していくことが不可欠であります。そのためには、創業した企業が安定的に成長、発展していくためのフォローアップが求められるところでございます。
埼玉県では、「創業するなら埼玉」を合言葉に、平成16年に創業ベンチャー支援センターを開設し、これまで大きくの起業家の誕生を支援してこられました。当センターで支援した創業者の中には、創業後のフォローアップにより現在では売上規模が1億円以上に達している企業が30社あるとお聞きしております。創業した企業の経営が軌道に乗り、徐々に規模を拡大させて経済、社会の担い手として大きく成長していくことは、国内産業の底上げを図る上で大変重要であります。県では、創業間もない企業が安定的に成長していくためにどのようなフォローアップを行っていけるのか、産業労働部長にお伺いをいたします。

A 山中 融 産業労働部長

創業した企業が大きく成長していくためには、安定した売上げの確保やニーズに対応した新商品の開発に絶えず取り組んでいくことが重要です。
このため県では3つの視点から取り組んでまいります。
一つ目は、経営者としての知識やノウハウ習得のための支援です。
財務や労務管理などの専門家の派遣や、成功した先輩経営者を講師としたセミナーの開催などを行います。
二つ目は、売上げ確保のための販路開拓支援です。
国内最大級の展示・商談会である「彩の国ビジネスアリーナ」の開催や国内外の展示会への出展支援などで、新たな取引先との出会いの場を提供します。
また、3月には優れた技術を持つ自社製品等をPRするため「埼玉ベンチャーピッチ」を開催し、経営パートナーや取引先を見つける機会を作ります。
三つ目は、新たな商品開発に向けた支援です。
3Dプリンターを活用した試作品開発や検査機器による性能試験などを埼玉県産業技術総合センターで行います。
また、商品開発のための技術アドバイザーやデザイナーなども派遣します。
今後も、埼玉県から誕生した企業が大きく成長・発展し、地域産業の担い手になるようしっかり支援してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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