埼玉県議会

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ページ番号:27423

掲載日:2019年5月30日

平成26年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (宮崎栄治郎議員)

北陸新幹線と東北縦貫線の開業を活用した観光振興について

Q 宮崎栄治郎議員(自民

いよいよ来年3月には北陸新幹線が金沢まで開業する予定です。開業に当たり、JR西日本とJR東日本が共同開発した新しい車両が投入され、既に試験走行が始まっております。東京から金沢駅間を直通する列車名も、主要駅のみ停車する高速タイプが「かがやき」、各駅に停車するタイプが「はくたか」に決まっています。開業に向けて準備が着々と進められており、開業が間近に迫るにつれて、その期待は更に高まってくるものと思います。
北陸新幹線が開業すると、現在の上越新幹線の越後湯沢駅を経由と比較し、東京駅から金沢駅まで約1時間20分、富山駅まで約1時間も短縮されます。そうなれば、北陸新幹線の主要駅の一つ、大宮駅がある埼玉県と石川県や富山県のある北陸地方はぐっと身近になってまいります。埼玉県から北陸地方に行く方も増えると思いますが、利便性が向上し、逆に今まで関西や中京圏を訪れていた北陸地方の人が新しい流れとして関東に多く来ることが見込まれます。埼玉県の観光にとって新たなビジネスチャンスが生まれることになります。
また同時期、現在上野駅止まりとなっている宇都宮線や高崎線の列車が東京駅に乗り入れる東北縦貫線の開業も予定されています。愛称は上野東京ラインです。既に、埼玉県と神奈川県方面とは湘南新宿ラインや東京地下鉄副都心を経由して東急東横線と東武東上線、西武池袋線の相互直通運転が行われております。ここに上野東京ラインが新たに加われば、利便性が更に高まります。通勤・通学はもちろんのこと、神奈川県方面からの観光客が増えることも予想されます。
私は、来年3月の北陸新幹線や上野東京ラインの開業を好機と捉え、県内への観光客の取り込みを積極的に図るべきと考えます。北陸地方から観光客が増えれば、宿泊客も増加し、県内への多方面にわたる波及効果が高まることと思います。今後、どのような取組をもって埼玉県内にこの流れを呼び込もうとするのか、産業労働部長にお伺いをいたします。

A 山中 融 産業労働部長

北陸新幹線の開業で、金沢駅・東京駅間が2時間22分になりますと交通手段を飛行機から新幹線に変更する人の増加が予想されます。
これまで埼玉を通らなかった方が実際に埼玉を通ることになります。
石川県と富山県の人口は合わせて227万人にのぼり、北陸方面の多くのお客様に埼玉を観光していただく絶好の機会となります。
また、「上野東京ライン」の開業を期(き)に横浜など神奈川県からの観光客を増やすことも重要です。
そこで、まず第1に北陸方面や神奈川県方面を意識した観光PRに取り組みます。
北陸新幹線の開業に合わせ、新たに富山駅や金沢駅で観光PRや物産の販売など、一大観光キャンペーンを実施いたします。
併せて、観光キャラバン隊を編成し北陸地方のテレビ局や新聞社などのメディアに埼玉を紹介してまいります。
「上野東京ライン」については、関係市町と連携し横浜のレンガ倉庫やデパートなどで観光PRを実施いたします。
また、県で製作する観光PRビデオを大宮駅などで放映するほか、ツイッターやフェイスブックも活用いたします。
第2に、新たな観光資源の創出にも取り組んでまいります。
今年度30店舗を認定した埼玉S級グルメでは、目標100店舗に向け、新たな店舗を発掘、認定してまいります。
全国第4位の出荷量を誇る日本酒に加え、地ビール、ウイスキー、ワインなど、埼玉の酒蔵や製造工場を巡るツアーを新たに企画します。
これらの取組と県内観光地や産業観光などを組み合わせて個性的で魅力ある観光資源にします。
県内への観光客誘致に向けて市町村や県物産観光協会などと連携して積極的に取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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