埼玉県議会

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ページ番号:27617

掲載日:2019年5月30日

平成26年2月定例会 代表質問 質疑質問・答弁全文 (吉田芳朝議員)

県内交通網の整備について

Q 吉田芳朝議員(民主・無所属

現在、県内には埼玉高速鉄道、地下鉄7号線の岩槻方面への延伸と都営大江戸線、都市高速鉄道12号線、新座市、所沢方面への延伸、都市高速鉄道8号線野田方面への延伸という課題を抱えております。前回、運輸政策審議会の答申が2000年に出されたことから、次回答申は来年2015年頃を目標年次とする見直しが近いこともあり、今後一年間の活動は非常に大事だと考えられております。

昨年は2020年東京オリンピックの開催も決定され、サッカー会場となる埼玉スタジアム2002が間近にある地下鉄7号線延伸実現に向けた機運が高まりつつあると思われます。また、12号線の延伸についても同じくオリンピックを控え、防災上の観点などからも新座市方面への延伸について今年一年を勝負の年と位置付け、まちぐるみで延伸に向けた取り組みがなされています。

いずれの延伸についても、知事はじめ関係部局には何度も要望活動を行ってまいりました。とりわけ昨年、都市高速鉄道12号線の知事要望の際には、「副知事レベルでも東京都と話をする時期に来ている」と力強いお言葉もいただいたところでもあります。また、新しく東京都知事に当選された舛添氏は埼玉県新座市の在住経験もあり、東京都との連携もこれまで以上になるのでないかと期待しているところでもあります。

地下鉄7号線、都市高速鉄道12号線、都市高速鉄道8号線、いずれも延伸の実現には答申での位置付けが重要であり、来年には交通政策審議会の答申の見直しが見込まれることから、ここ一年の埼玉県や関係機関との調整は非常に重要になってくると考えます。埼玉県としての取り組み、延伸についての知事の力強いご決意をお伺いいたします。

A 上田清司 知事

県内の鉄道新線整備については、平成12年の運輸政策審議会答申において、平成27年度を目標年次とする基本的な整備計画が策定されております。

県では、この答申を踏まえ、7号線の延伸をはじめとする新線の整備について、沿線の関係自治体などと連携し、実現に向けて取り組んでまいりました。

その結果、まちづくりが進み、埼玉高速鉄道が運営する7号線の浦和美園までと首都圏新都市鉄道が運営する常磐新線は、既に開業をしております。

一方、7号線の蓮田までの延伸や8号線の野田市までの延伸、そして地元の12号線の武蔵野線方面への延伸は実現しておらず、未整備路線になっております。

現在、国では、次期答申に備え、少子高齢化や人口の減少、地球環境問題など新たな課題に対応するため、今後の望ましい都市鉄道の方向性について検討を進めています。

県内の未整備路線の延伸を実現させるためには、これらの路線を整備すべきものとして次期答申に反映させることが重要であります。

そのためには、県内の未整備路線が鉄道事業として採算性を確保できる実現可能性の高い路線であることを示す必要があります。

採算性の確保には、定住人口や交流人口の増加に寄与し、延伸予定地域を活性化させるまちづくりを進めることが何よりも大切であります。

地元自治体には、このまちづくりにしっかりと取り組んでいただきたいと考えます。

県としては、地元自治体が取り組むまちづくりに対して、これまでのノウハウなどを生かして支援をしてまいります。

また、県では、今年度から来年度にかけて、外部有識者に未整備路線における需要予測や採算性の検討をお願いし、効果的なコスト縮減策など延伸実現に向けた方策についても意見をいただくことにしております。

そうした側面的な支援もさせていただきます。

県では、これらの意見を踏まえながら、地元自治体とも未整備路線の採算性の向上策を検討してまいりたいと考えております。

このような取り組みの成果のもとに、県内未整備路線が次期答申に反映されるように国に働き掛けます。 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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