埼玉県議会

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ページ番号:27462

掲載日:2019年5月30日

平成26年2月定例会 代表質問 質疑質問・答弁全文 (樋口邦利議員)

救命救急センターについて

Q 樋口邦利議員(自民)

救命救急センターは、第二次救急で対応できない複数診療科領域の重篤な患者に対し、24時間体制で高度な医療技術を提供する第三次救急医療機関であります。救命救急センターは、人口百万人に一か所の整備とも聞いておりますが、県内では昭和55年のさいたま赤十字病院以降、順次整備が進み、平成20年の埼玉医科大学国際医療センターの指定により7か所が整備されました。

今後、全国で最も早いスピードで高齢化が進行する本県にとって、救急医療の需要はますます増大することが見込まれます。そうした中で、救命救急センターは、正に救急の最後のとりでとして県民の命を守る極めて重要な使命と役割を担うものにほかなりません。

この救命救急センターは、県が運営もしくは運営費を補助し、医療機関に要請して設置するもので、県の指定がなければなりません。県北・東部地域には、第二次救急医療機関として済生会栗橋病院があります。この栗橋病院には、今は救急センターが設置されているのみです。建物はできておりますが、救命センターとしての機能は未設置です。救命救急センターとしての機能が備わっていれば患者のたらい回しもなくなり、多くの人の命を助けることが可能です。救命救急センターの設置は、この地域に暮らす県民の願いでもあります。救命救急センターとして指定できない要因はどこにあるのか、どうしたら指定することが可能となるのか、お伺いをいたします。

A 上田清司 知事

現在、済生会栗橋病院は県内8か所目の救命救急センターを目指しており、実現すれば東部北地区の救急医療体制が一層充実するものと考えております。

同病院は既に指定の要件であるICUなどの施設面の整備や看護師の確保はできております。

しかしながら、救急科専門医をはじめとする救急患者の受入に必要な医師が確保しておらず、指定に至っておりません。

現在も医師の確保について関連大学病院などへ要請を重ねており、県も一緒になって早期の医師確保に努めているところです。

この結果、今年4月からは重傷の外傷に対応できる整形外科医3名を確保できる見通しとなっており、平成26年度当初予算において必要な予算措置をお願いしております。

このことにより、救急搬送患者の約4割を占める交通事故などの外傷系の疾患に対応することができるようになります。

整形外科医の確保により、指定に向けて大きく前進しますが、残された要件である救急科専門医の確保に向けて、大学病院への働き掛けなど引き続き最大限の支援を行い、早期の救命救急センターの開設を目指してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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